この作家さんは、
若くして賞をもらっていたな
映画化もされ、少々過激な内容のものだったな
という私の中のイメージ。(本も映画も見てません。)

3人の女性が主役で
全体の話のトーンは決して明るくない。

最後、1人が結婚するところで明るい終焉かと思われたけど、現実と同じく、そこで話はスパッと終わるんじゃないよなあと思わせる終わりぶり。





最後まで書き切ってはいないけど
死を予感させる3つのストーリー。

気持ちの悪さが残る。嫌いではないけど。





モヤモヤした前述の2作品の後で、内容が理解し易いストーリー。ひとりの女性の小学生時代から大人までの友達、彼、家族との関わりを描いた作品。

また読み返しても良いかなと思えた。

そして、売れてる作家(褒め言葉に聞こえない?)さんの




裏切られませんでしたね。
なんか、"この役はこの俳優さん"て思いついちゃうようなストーリー。

読んでから「時間返せ!」とは思いませんね。

思わないだろうと思ったから、選んだ。
ちょっとカケみたいに3作品を選んだ後だったから。