2015年の振り返り | 療育日記

療育日記

子どもの療育メモ

今年も残すところあと数時間となりました。
2015年は本格的に不妊治療に取り組み、それに終始しました。
暗くて辛かった。。
この腕に自分の子どもをだけないかもしれない、そんな不安と闘う日々でした。
25日に移植をし、昨日、本日とフライングをしましたが、陰性。
昨日は真っ白な妊娠検査薬の前でずっと泣いていました。
隣に座った旦那に、精神的につらいこと、もう子どもを産める気がしないことを伝えました。
旦那は、治療の結果として二人だけでもいいと言ってくれました。
こんな話ができるようになったことは私たち夫婦にとって必要な経験だったと思います。
不妊治療は辛く未来が見えませんが、私たちが家族になるには必要なことだったんだ、と今では思えます。
今後は転院しようかなと考えてます。治療は次の引っ越しまで続けて、そのあとは養子縁組を考えようかと思っています。
まだ勉強中ですが。
もし、子どもにダウン症とかあったら、と不安な面もあります。養子縁組は障がいをどう受け止めるかが自分にとって高いハードルに感じています。(自分の子どもであってもその心配もあるので難しいところです。)これってパーフェクトベビーみたいな感じで大人のエゴなのかな。
2016年は自分のエゴを見つめて、でも最大限自分たちが幸せになれるように前進する、それが目標です。