不登校からの引きこもり息子
ゴールデンウィーク中、マイペース生活。
主体はゲーム。
我が家は、中学2年の夏から完全不登校になった
思い出すのも苦しくて、悔しいあの日
担任と部活顧問が、家にきた
息子の部屋に入り、ペットで横になっている息子を起こした
そして、学校へ連れて行った。
と、いうか、学校に行くぞ!と・・・
息子はジャージに着替え、自分で学校へ向かった
その時は、ホッとした。
明日もいけるかも知れない。
不登校じゃなくなる
甘かった
最悪の状態。自室から、自室のクローゼットから出てこなくなった
今、思い出すと、家族の時間が止まった。
誰も笑わなくなった。
周りのママ友は、気を使ってなのか、特別な子と化した息子を持つ私から距離を取っていたような気がする。
あるママ友に会ったとき、
AYANEちゃん、苦しいよね。わかるよ。
息子くん、大丈夫だよ。少し休んだら元気になるよ。
って励ましてくれた。
そのママ友の娘ちゃんが、友人関係で学校行きたくないって言ったそうだ。
その時初めて、不登校の苦しみを知ったって
自分が私に行った言葉は、軽すぎた。実際に不登校引きこもりを知らないのに、なんてことを言ってしまったんだ。。。と、いってくれた。
不登校引きこもりのとき、周りが声かけてくれる言葉は、所詮うわべだけ。
実際に経験してないんだからわかるわけない。
心配してくれてるのはわかるけど、自分の子どもが学校にいかない、閉じこもることがどれだけのことかは、経験者じゃなきゃわからない。
私は、いま、息子が不登校からの引きこもりであることを職場でカミングアウトしている。
カミングアウトすることで、急な休みやカウンセリングがやりやすくなった。
周りからの、言葉も流せられるようにもなった。
未経験者の言葉を、心に入れなくしたから。
息子が一歩でるまで、家族全員でサポートしよう。私も心を強くしよう。
□長文、お読みいただきありがとうございました!