不登校から引きこもりの息子。
辛くて苦しい中学校時代。息子の記憶の中で、思い出はない。
一番気持ちが、揺れ動き、楽しいこと、悲しいことを経験して成長する時間。
息子には、自室に籠もり苦しいことばかりだった。
どうして? うちばかり?
幸せそうな笑顔で、制服を着て、通学する中学生を見るたび、涙が溢れる。
毎日毎日、見たくなかった。
今から、仕事なのに、泣いちゃだめなのに。
いまさらかも知れない。息子が傷ついた日
それは、私立受験を失敗した日。
そう、合格発表の日。今も忘れない。
朝、行きたくない、落ちてるかも。
それでも息子は学校へ行った。
中学2の夏から不登校。中学3は数える程度の出席。それでも高校生になりたかった。
発表の時間。
いつなのかわからない。
学校からも連絡ない。
心配しながら仕事をしていた。
たしか、夕方5時ころ。私の携帯に着信。
学校からだった。
息子さん、ダメでした。今、学校にいます。来てくれますか?
なに?!どう言うこと?!
この時間?下校時間すぎてる?!
先生、息子は、大丈夫ですか?ひとりでいるんですか?
職員がついていますか・・・・・・
その先のコトバは、頭に入らなかった
とうやって学校に行ったのだろう、とにかく、息子は、どうしているのか、それだけだった。
書いていて、ちょっと辛くなってきました。
続きは、次回に