もう、3年近く前になる(!)アメリカ旅行の2日目が まぁーーーーーながいコトッ
さぁさぁ トレダージョーのスーパーで 早々とお土産を170ドル分買い込み、
次に我らが向かったのは…
ベーグルを食してから そんなに時間は経ってもいなかったはずだが、お次は
やっぱ「タコベル」でございます。
以前住んでいた家の近くのモールにあることは承知しておりましたが、トレダージョーからすぐ(そんなにハラ減ってたのかいッ)のとこにないかしらん…と、車を走らせていたら 真新しいモールを発見。
ちらっと車窓から モールの入口を眺めたら、2011年の夏と 前回の2012年~2013年の冬のアメリカ旅行の時に行きたかったのに、見つけられなかったお店「Michaels」を発見
「ここぉーーーーッ。行くぅぅーーーーッ」と車中で叫び、ダンナに急ハンドルをきらせるっ
駐在中は、よくこの店に 用も無いのに行ってたもんです。
いろんな雑貨が たぁーっくさん ある…とこ。
日本でいうと…ユザワヤ…テキな感じかなぁ…んんー、そこまでちゃんとしてない…か…
今回は アルバム作成の為のシールとかを購入したくて…
シール売り場なんて、ざっとこんなカンジ…
こんなのが ずっらーっと ある。
しかも みぃーーーんな かわいいっ
↓は・恥ずかしいが、かぶりつき気味のおいらである…
シールを大人買い(69ドルっ)である…
腹をすかせた男どもからの 無言の圧力(?!)を感じて、後ろ髪をひかれながら店をでる…。
…もっと ゆっくり見たかった…
同じモール内に 「IN&OUT」というハンバーガーやを見つけ、そそくさと近づく(*´ェ`*)
駐在時、ダンナが 職場の同僚に勧められて知ったハンバーガーやである。
マックやバーガーキングとは 一線を画した ファストフードの割に「本格的なバーガー」である。
であるからして、お値段も ちと張る…。
なんせ肉が しっかり「肉」 してるっ
めっちゃ 美味いッ
↑この写真は 帰国してしばらく 家のパソコンのホーム画面であったぐらいだ…(〃∇〃)
起動させるたびに よだれが出そうになったもんである…( ´艸`)
個人的には、バーガーキングより こっちに上陸してほしかったナ
当時のアメリカ人の同僚曰く、マックやバーガーキングは メキシカンの店員さんばかりだが、
IN&OUTは「白人」しか採用しない…だとか…
あくまでも「都市伝説」テキなものだったのかもしれないけど…駐在期間で訪れたときも 帰国後再び訪れた3回の旅行の時に行った時も…そういえば、IN&OUTのお店は…メキシカンの人やアジア系の人なんかも…見当たらなかったなぁ…
…あくまでも、うちらが訪れたお店に限りますが…。
そして、In&Outバーガー店で目撃したコトで 今でも忘れられないヒトコマが…
あれは、駐在中の出来事でありました…
あの日もバーガーを購入しようと 車を走らせ 店の近くで駐車スペースを探しているとき、
店から出てきたアメリカンの家族にふと視線を向けると…
背の高い 比較的がっちりしたお父さんが、2歳位の子供を片手で抱え もう一方の手には トレーいっぱいにのったバーガーやポテト、飲み物を持ちながら サングラスをかけたブロンドの奥様の為に、店のドアを通り過ぎるまで開けている光景である…
ちなみに、その奥様の手には たった一つのお財布が握られているだけであった…。
あーーーーこれが 「文化」の違い…というものなのか…(´_`。)
レディーファースト…れでぃーふぁーすとッ…(*v.v) 徹底しているもんである…(灬ºωº灬)
あらあら…と思いつつ、ちょっと 羨ましいぃぃ…(〃∇〃)とも思ったなぁ…ふふ…。
こんなコトはアメリカでは 当たり前なんでしょう…。
ダンナからは こんな待遇は受けたコトは皆無に等しいが、渡米してすぐ位の時 家の近くのドラッグストアで ある経験をした…。
まだ アメリカに来て間もないということもあって、入る店入る店 珍しくってキョロキョロしていた。
手当たり次第 手に取って 「これはなんじゃろか…」と凝視したり、棚の上の方にまで目が行き、少し背伸びをして取ろうとした時 すぐそばにいた 杖をついたおじいさんに
「取ってあげましょうか?」と声をかけられた…。
「ヘッ?」 「あッ…おー、あいむ おうけぃ…さんきゅー(//・_・//)」とたどたどしく言った覚えがある…
おじいさんは 少し微笑んで そした通り過ぎていかれた…(*v.v)。
身長だって、へたすると 私の方が高いくらいだったかも…。
それでも あんな風に 声を掛ける…という気概?があるもんなのね…。
もちろん その人の性格や 人間性というものが大きいとは思いますが…ちょっとした感動を覚えた出来事でした。
レディ…として 扱われたッ? …つーことよねッ
アメリカでは こっちが照れるほど うやうやしく(?)扱ってくれたりする…
見知らぬ男性の後から ドアの外へと出ようとすると、必ずその方はドアを開けた状態で待っていてくれるし、エレベーターに乗ろうとすば 先を譲ってもらえる…(*'-'*)
どーも、こうゆうことに慣れてない私は、
「ども、ども…」と頭掻いたりして 恐縮してしまう…(><;)
あの、ブロンド・サングラスマダムの様に 堂々としてればいいのにね…
が、子供たちは 何に対しても 順応するもんである…
息子は小2で渡米し、中学に入る春に 帰国したわけだが、店などで ドアを開けたとき 必ず次に通る人のために開けておく「クセ」がついていた。
親の知らないところで、若いモンは 様々な教育をされていくもんなのねん