ハロウィンも終わり、日に日に寒い季節に進みつつある今日この頃ですね…。

あっという間にカレンダーも残り1枚。

今年もあと2ヶ月を切りました…はやぁ~いッあせる


ハロウィンが終わると、街はクリスマスムードへとスイッチ…ショック!…目まぐるしぃ…(@_@)

ついこの間まで 黒とオレンジでデコレーションされてたのに…ハロウィンハロウィンハロウィン


アメリカでは ハロウィンとクリスマスの間に、もひとつ 大きなイベントがありまする…サンクスギビング…感謝祭…でございますビックリマーク

 

日本ではまだあまり 馴染みの無いモノですが、アメリカ人にとってはとても大事なイベントです。

コトの始まりは、アメリカ大陸に移民としてやってきた人たちが、未開の土地で苦労しているところ、ネイティブアメリカンから食物の植え方や動物の飼育のやり方を教わりながら 新天地での生活をスタートさせ、無事 収穫を迎えるにあたり、その感謝をこめて ネイティブアメリカンの人々を招待し、感謝の意を表したことが始まりだとか…。いい話やねぇ…ラブラブ!


毎年11月の第4木曜日がその日にあたり、木・金・週末を入れて、4連休を 家族と過ごす…日本でいう お正月みたいなモンですかね・・・。

離れて暮らす家族が、ローストターキやマッシュポテト・おふくろの味テキな家庭料理などを囲み、アメフトを観戦する…というのが 定番な過ごし方…でしょうか…!?


我らも、アメリカに行ってから このサンクスギビングというものを知ったのですが、幸運にも 渡米してわずか半月で このイベントに参加(?)させてもらえる機会を得たのであります音譜音譜


我が家のアメリカ生活を語るうえで、外せない「人物」がいらっしゃいます…(*v.v)。

アメリカ在住の方で、ほんとにホントにお世話になったMさん一家でございます!!

奥様は日本のある大学で、日本語講師をされていましたが アメリカで日本語の教鞭をとることを夢見て、ナント3人目のお子さんを出産して数か月後に 一家で渡米した 苦労人でございます。

奥様の夢をかなえるべく、ヒトツ返事で一緒に海を渡ってくれたダンナ様もステキですよね…(-^□^-)


我らがアメリカに行く前に このご一家と知り合いになっていた我がダンナ…超ファインプレイっグッド!グッド!グッド! いい仕事しましたねぇ…にひひ


このMさん一家が 最初に渡米したところがモントレーという サンフランシスコのちょっと手前にある港街で、知り合いがたくさんいるので、そこでサンクスギビングを一緒にすごしましょうよと 誘ってくださったのです音譜

いやいや うちらは…ぜんぜん 見ず知らずのモノですし…そんな輩たちが一緒に伺ったら ご迷惑でしょうしぃ…と、もごもごしていましたら、

Mさん…「大丈夫っビックリマーク私達がお世話になった ○○さんは、そんなこと気にする人じゃないし、サンクスギビングは みんなが仲良く過ごす日なんだからっ。ノープロブレムよッ」と おっしゃって下さったのだ。

…いーんだろーか…

当時の我らは、「サンクスギビング」たるものも ほぼわかっていませんでしたが、もー 誘われるがまま…言われるがまま……


こう考えると、アメリカに行ってから初めての旅行は モントレーってことになるんだな…。




何年か経ってから再び訪れた時の写真ですが…。

こじんまりとした街ですが、カニやエビ ロブスターが美味しい。






右横 奥のほうの海には、アシカがたくさん ひなたぼっこにやって来てます。運がよければ ラッコなんかもいるんだとか…。

残念ながら、野生のラッコは一度もお目にかかれませんでしたが…(´_`。)


ロスから 海岸線をひたすら北へ およそ6時間…。

途中、あのハリウッドスター・ジェームス ディーンの若き命が奪われた事後現場の 激突した「木」のそばを通り 「おお…この道を滑走していたのねん…」と思いを馳せつつ ながーいドライブ時間 助手席に座る者としては、寝ないようにするのに 大変な努力がいったような思いでが…汗


あーーーアメリカは 広いッガーンガーンガーンと 思い知らされた旅でございました。


そして、モントレーで訪れたお宅で  アメリカを「実感」する出来事が待っていた…





…あら、まだ終わらない…あせる

…どうも アルバム作成以外のブログは 長くなる傾向に…σ(^_^;)

…ということで…

…次につづく…ガーン