ここ最近のアラブの混乱と、ヨーロッパに流入している移民と、そしてパリでのテロ事件のこと。
ヨーロッパには数回しか行ったことがなく、しかも辺境の地。
最近のヨーロッパのきな臭さは感じつつも、どこか対岸の火事のように感じてました。
その今日の事件。
事件の一報を聞いてからの日本のテレビでは断片的に伝えてはいたけれど、それは極東の国。
見るものないなあと思ってCATVにチャンネル変えてザッピングしてたBBSでは1時間ずっとリアルタイムでのベルギーでのことを報道していました。
それを見て、EUとアラブ諸国の距離の近さと緊迫感を改めて感じました。
空港での爆破テロは、空港の入口のチェックインカウンター。
年々空港でのセキュリティーは厳しくなっていますが、それは保安検査場でのこと。
そんなに多く無い私の旅行経験からでも空港に入る時に、搭乗券や手荷物検査を受けたことのある空港は、インドネシアだけでした。
そこでは通常のチェックを受けた後も、国内線の搭乗口に行く手前でも更にセキュリティチェック。
いろんな空港を経験してるから、特に何も感じずに通っていたけれど、今回の事件を経てみると、東南アジアの中でも幾度もテロ事件を経験した微妙な国内情勢があるからなのかなあ。と改めて感じることがあります。
更に、空港以外でセキュリティチェックを受けたことがあるのは、スペインの国営鉄道に乗る時だけ。それも過去にテロ事件があったからだったと思います。
今回の件で空港でのセキュリティのことを夫と話した際、スリランカでも同様のセキュリティチェックがあったと話してくれました。その当時のスリランカは少数民族タミル人との内戦が締結する前でした。
今のヨーロッパは国境がなくなり、制約なく自由に移動できます。平和な時は旅行者にとってはとてもありがたいですが、今のような情勢不安な時代には諸刃の刃になりますね。
ベルギー政府が何の対策も講じていなかったとは思いませんが、色々考えさせられる事件でした。
でも、趣味の旅行は止めませんけどね。