私たちは、4月に付き合い始めてから、

6月には早くも「不動産デート」をしていました。


いくつかのお部屋を見学してみると、

少しずつふたりでの暮らしのイメージが湧いてきて、

 

その後はホワイトボードを使いながら、

お互いの理想の条件を洗い出しました。


家賃、駅からの距離、周辺施設、築年数、階数、広さ。
キッチンやお風呂、内装まで。


これから毎日を過ごす場所だからこそ、

ふたりで大切にしたいことを

ひとつずつ確認していきました。


とはいえ、

そんなに急いで決める必要もないかなーと、


「こんなお部屋に住めたらいいな」
そう思える物件を見つけては、

なんとなくURLを送り合っていた7月。


その中で、私が候補として送っていたお部屋が

2つありました。


ただ残念ながら、

そのときにはどちらも埋まっていて、


 

偶然がつながり、ふたりの暮らしが現実に

 

ところが、、、

 

そのうちのひとつが、

偶然にも空いたのです。


10月、早速ふたりで見学へ。


不動産会社の担当者さんと

彼が信頼関係を築いてくれたおかげもあり、


話はスムーズに進み

無事に入居審査も通過。


11月中旬にまず彼が入居し、


ちょうどその翌週にプロポーズ。


さらに翌週から、

私も一緒に暮らし始めるというスケジュール。


今振り返っても、

いろいろなことが絶妙なタイミングで

つながっていた気がします。

 

 

喧嘩をしない秘訣は、彼のこんなところにあるのかも

 

初めての同居生活。


もちろん、最初から何もかもが

完璧だったわけではありません。



例えば、一緒に暮らし始めて間もない頃、


彼がセットした携帯のアラームが

鳴ったことがありました。


彼はその音を止めたのですが、


実はその日

そんなに早く起きる必要はなかったそう。


その音で目が覚めてしまった私は、


「早く起きないなら、アラームかけないで」
と伝えました。



すると翌日、


「これでもう大丈夫です!」


そう言って彼が見せてくれたのは

Apple Watch。


どうやら、音を鳴らさず、

振動で起きられるように

購入してくれたようでした。


……まさか、翌日に解決策として、

Apple Watchまで買ってきてくれるとは(笑)



私が伝えた小さな困りごとを

ただ聞き流すのではなく、


どうしたらお互いに気持ちよく暮らせるかを考えて

すぐに行動してくれる。



そんな彼の優しさに

何度も助けられてきた気がします。

 


結果この2年間

特に喧嘩をすることもなく、

穏やかに暮らすことができました。

 

 

何気ない日常が、かけがえのない時間に

 

美味しいご飯をお店で食べるのも好きですが、


今日お互いにあったことを話しながら
家で一緒にご飯を食べる時間が、
何よりのリフレッシュに。


朝起きて、一緒にストレッチをする休日。


自慢の広いバルコニーで家庭菜園を始めたこと。


少しずつ、ふたりの思い出のアイテムが
お部屋に増えていったこと。


この2年間、


いろいろな場所へ出かけ
素敵な景色を見たり

素敵な宿に泊まったりもしました。


それでも、

帰ってくるたびに思うのは、


「やっぱり我が家が落ち着くな」 

ということ。



こうした日々を重ねながら、


すっかり夫婦として、
ふたりでひとつのような存在に

なっていた気がします。

 

 

そして、私たちは半別居生活を選びました

 

そんな私たちですが、


このたび、

来月から「半別居生活」を

始めることになりました。


きっかけは、

家賃の値上げ。



このご時世だからなのか、


2年の契約更新を迎えるにあたり、

家賃が5万円も上がるとのこと。


そのうえ、

更新費用も20万円以上かかる見込みでした。



このまま更新するのか。


それとも

別の暮らし方を考えるのか。


悩んだ末に

私たちは新しい選択をすることにしました。



詳しいことは

また改めて書きたいと思います。

 


ただ、正直なところ、

不安がないといったら嘘になります。


一緒に暮らしているからこそ、

何気ない日々の報告ができたり、

仕事で何かあったときには励まし合えたり。


そんな当たり前の日常が、

大切なものになっていたのだと思います。


だからこそ、

暮らし方が変わることに、

少し寂しさも感じています。



でも、ひとつだけ。


この家には、

ずっと気になっていた弱点がありました。

 

 

お腹が大きくなる前に。これもひとつのサインなのかな

 

それは、


階段がとても急なこと。



今はまだ大丈夫でも、


これからお腹が大きくなっていくことを考えると、

少し心配で。



そう考えると、今回の家賃の値上げも、


単に困った出来事というだけではなく、


今の私たちに合った暮らし方を

考え直すタイミングだったのかもしれません。



もしかしたら、この家での暮らしは、

ここまでだったのかなー。

 



このブログのタイトルにもあるように、

“赤ちゃんが来てくれたら、人生まで動き出した”


まさに、そんな出来事。

 


半別居生活といっても、

ずっと続くわけではなく、


赤ちゃんが生まれるまでには、

再びふたりで新しい暮らしをスタートさせる予定です。

 


今までとは少し違う時間を過ごしながら、

また新しい家族のカタチをつくっていけたら。


そんな未来を、今は思い描いています。