息子の不登校初日。

 

1月の冬の朝でした。

確か水曜日の朝。

 

いつも通り息子は起きて朝ごはんを食べてました。

着替えもして、顔を洗って、歯磨きをして…と変わらない朝でした。

 

いや、変わらない朝だと思ってました。

 

 

トイレに入った息子。

なかなか出てこない。

 

 

「おえっ」

 

 

突然聞こえてきたのは吐いている声…

 

その後もペッペッと唾を出している様子が聞こえてきました。

 

その頃の私は、まさか息子が不登校になるとは微塵も思っていなかったので、

 

胃腸炎かなー?真顔

 

位にしか受け止めていませんでした。

でも、今思えば…息子の心身からのSOSだったのでしょう。

 

 

ようやくトイレから出てきた息子に聞いてみたら、

 

たろママ「どうした?真顔

 

息子「気持ち悪い…ガーン

 

たろママ「遅刻していく?」

 

息子「うーん…無理そう…」

 

 

結局、周りで風邪が流行っていたこともあり、その日は欠席させることにしました。

 

ところが、仕事から帰ってくると、息子は朝とは全く違って元気いっぱい。

夕飯もしっかり食べて、息子本人も

 

「明日は行けそう!もう大丈夫照れ」と言ってました。

 

この時はまさか翌日も行けないとは全く思っていなかったです。

 

 

②へ続きます…悲しい