団塊の世代 Jr
昨夜は、会社の同僚、しかも同じ年度に生まれた同僚たちだけでの飲み会で、大盛り上がりしてきました。。。
皆それぞれ、大学を卒業して以来、いろんな会社に勤め、そして転職をし、今の会社で巡り合った仲間なのですが。。。
IT業界は転職が非常に多い業界でもあるので、どうしても、その会社での古株であるかどうかとか、年下だけど役職は上だったりとか・・・いろいろと、年齢が関係ないところでのしがらみがあったりするのですが、この、「同い年の仲間だけで集まる」飲み会
は、気兼ねなく、ぶっちゃけトークができるので、非常に楽しいです。。。
おかげで、気づいた時には、終電の時間は過ぎており・・・
久しぶりにタクシー帰りをしちゃいました・・・
で、昨日まず盛り上がった話題は・・・。
僕らの代は、団塊の世代 Jr.と呼ばれる世代でも、もっとも生まれた数が多い年でもありました。
一方で、僕らの代が就職活動をし、大学を卒業し、社会人になり始めた1994~1995年は、世の中でも、そして会社組織の中でも、いろんなことが起きた年でもありました。。。
世の中では、
1995年1月の阪神淡路大震災。
同じく3月の地下鉄サリン事件・・・。
そして、会社組織においては・・・
昨夜集まった仲間が皆口々に言っていたのは、僕らの世代を境に、それまでの会社組織における体制が、急変し始め、その端境期の影響を、モロに受けた世代だった・・・と。。。。
いわゆる、「就職氷河期」が始まった年でもあり、また、会社内の評価制度や人材育成制度も、徐々に従来の日本型企業的なものから、成果主義などへの移行が始まったりし、その曖昧かつ、未成熟な体制の中で、20代を過ごしてきた世代だった・・・と。。。
バブルがはじけ、その後数年間あった残照も消え去り、いわゆる、日本という国の、「失われた10年」の真っただ中に社会人になった世代。
最近テレビで映し出される、雇い止めなどにあった若い人たちの年齢をみると、僕らとほぼ同い年の人が非常に多いことを感じます。
就職氷河期に就職できず、フリーターの道を歩まざるを得なかった人たちなのか・・・。
先にも書いたとおり、昨夜集まった仲間は、今は同じ会社にいても、これまでの職歴は皆それぞれ違う業界、違う会社にて歩んできました。
その仲間が皆、同じことを言うということは、よほど僕らの世代は、いろんなところで、同じ(ひどい・・・?)境遇に遭ってきたのでしょうね・・・
その境遇に悲観するつもりはなく、結局は本人次第・・・なのだろうということもわかってはいますがね・・・。
この仲間達とは、これからも、切磋琢磨できる間柄でいたいものです。
・・・と、来年に向けて、決意も新たに
することができた夜でした。。。
ところで・・・
ついに来ました… あれが!
ブログでも何度かちょっと書いた、飛行機に乗り続けた本当の目的のものが・・・・
・・・つづく。
皆それぞれ、大学を卒業して以来、いろんな会社に勤め、そして転職をし、今の会社で巡り合った仲間なのですが。。。
IT業界は転職が非常に多い業界でもあるので、どうしても、その会社での古株であるかどうかとか、年下だけど役職は上だったりとか・・・いろいろと、年齢が関係ないところでのしがらみがあったりするのですが、この、「同い年の仲間だけで集まる」飲み会

おかげで、気づいた時には、終電の時間は過ぎており・・・

久しぶりにタクシー帰りをしちゃいました・・・

で、昨日まず盛り上がった話題は・・・。
僕らの代は、団塊の世代 Jr.と呼ばれる世代でも、もっとも生まれた数が多い年でもありました。
一方で、僕らの代が就職活動をし、大学を卒業し、社会人になり始めた1994~1995年は、世の中でも、そして会社組織の中でも、いろんなことが起きた年でもありました。。。
世の中では、
1995年1月の阪神淡路大震災。
同じく3月の地下鉄サリン事件・・・。
そして、会社組織においては・・・
昨夜集まった仲間が皆口々に言っていたのは、僕らの世代を境に、それまでの会社組織における体制が、急変し始め、その端境期の影響を、モロに受けた世代だった・・・と。。。。
いわゆる、「就職氷河期」が始まった年でもあり、また、会社内の評価制度や人材育成制度も、徐々に従来の日本型企業的なものから、成果主義などへの移行が始まったりし、その曖昧かつ、未成熟な体制の中で、20代を過ごしてきた世代だった・・・と。。。
バブルがはじけ、その後数年間あった残照も消え去り、いわゆる、日本という国の、「失われた10年」の真っただ中に社会人になった世代。
最近テレビで映し出される、雇い止めなどにあった若い人たちの年齢をみると、僕らとほぼ同い年の人が非常に多いことを感じます。
就職氷河期に就職できず、フリーターの道を歩まざるを得なかった人たちなのか・・・。
先にも書いたとおり、昨夜集まった仲間は、今は同じ会社にいても、これまでの職歴は皆それぞれ違う業界、違う会社にて歩んできました。
その仲間が皆、同じことを言うということは、よほど僕らの世代は、いろんなところで、同じ(ひどい・・・?)境遇に遭ってきたのでしょうね・・・

その境遇に悲観するつもりはなく、結局は本人次第・・・なのだろうということもわかってはいますがね・・・。
この仲間達とは、これからも、切磋琢磨できる間柄でいたいものです。
・・・と、来年に向けて、決意も新たに

ところで・・・
ついに来ました… あれが!
ブログでも何度かちょっと書いた、飛行機に乗り続けた本当の目的のものが・・・・

・・・つづく。