先週、水曜日のレディースデーに前から観たかった
「P.S アイラヴユー」を見に行きました
ヒラリー・スワンクと「オベラ座の怪人」のジェラルド・バトラーが主演なら見ない訳にはいかないですよね。
すごく良かったです!!
ストーリーは二人は夫婦役で、喧嘩しながらも日々を楽しく過ごしていた二人。ある日、彼が脳腫瘍で他界してしまうのです。
残されたヒラリースワンクは立ち直れる事が出来ず、生きる希望もわかずに自暴自棄のような生活に。そんな彼女を様子を見越していたように、生前に彼が書き残した消印のない手紙が彼女の元に届くように。
手紙には彼女が普通の生活が送れるように、彼からの細かいアドバイスが。
そして手紙の最後には「P.S I LOVE YOU」の文字があり、この10通の手紙を実行しながら、彼女は少しずつ立ち直っていく様子を描いています。
映画は日々の二人の生活の様子が少し描かれたと思ったら、あっと言う間に彼のお別れの会に場面が変わっていきます。突然に姿を消したように。
そして彼女が手紙を読んでいると寄り添うに彼の姿が画面に出てきます。
彼が自分がいなくなった後の彼女を思って手紙を残した心境を思うと、そして家族を亡くした彼女の辛さを思ったら涙を止める事が出来ませんでした。もう大泣きでした。あんなに泣いたのは久しぶりです(笑)
でも2時間の映画の間、泣き続けたら最後には何故か吹っ切れた気分に
彼女が立ち直っていく様子と同時進行でした。人は気持ちを整理する為の泣くのではないでしょうか。
泣く事で前向きになれるのでは?
何かを吹っ切りたい人は是非この映画を見て、思いっきり泣いてみるのはどうでしょうか?
明日には元気になれるかも?