こんばんは。

皆様はお盆はどのようにお過ごしでしょうか?

我が家では、子供達がおとといから今日までヨットキャンプに行ったので、子供抜きの日々を過ごしていました。



昨年終わりごろから最近まで、自分と自分以外の人を区別する、何とかできるのは自分だけというようなお試しがちょくちょくきていました。


何のことかちょっとわかりにくいですね。


例えば、

メールしたのに返事がこない、

何となくあの人の機嫌が悪い

というようなことです。


何か気に障ること言ったんだろうか

気を悪くしたのかな

どうしよう・・・

もっとこうすれば・・・


その結果、気持ちがダウンしてしまう。


そのようなことを繰り返していました。


もしかしたら、言葉足らずだったかもしれない

気遣いが足りなかったかもしれない。


でも、その時、最善のことをしたはず。


だったら、それをどのように受け止めるかは

その人の問題で、私にはどうすることもできない。


同じことをしても、

ある人は機嫌を悪くしてしまい

ある人は喜んでくれる。


それは、その人の反応で、私には立ち入れない領域。


頭ではわかっているけど、なかなか気持ちがついてこなくて

ブルーな日を過ごしたりもしました。


だけど・・・


ようやく、自分にできることは

「私がどのように考えるのか」

「私がどのように感じるのか」

「私がどのように話すのか」

「私がどのように聞くのか」

だけだということ。


反対に言えば、

他者の言動に反応することなく

「どのように考えるのか」

「どのように感じるのか」

「どのように話すのか」

「どのように聞くのか」

を自分で選択することができるということ。


それは、他者がどのような態度をとっても

どのように反応しても

それに影響されないということ。


自我を持った人間として存在する時

私とあなたは違うということ。


どんなふうに考えるのか

どのように行動するのか

どんなふうに感じるのか

私とあなたとでは、違うということ。


だから、何かが自分の手を離れた瞬間に

私だったらこうするのに、とか

こうしているのは、こんな理由だろう、とか

考えない方がいいということ。


考えない方がいいというより

考えても無駄だということ。


ようやく、そういうことがわかってきて

相手の反応を分析したり

相手の反応に反応したりすることがなくなってきました。


私ができることは

私が考えること、感じることを選ぶこと。


相手がどんなことを言い

どんな態度でいて

どんな反応をしようとも。


だいぶ、早く切り替えができるようになれたかなぁ。