先日 の続きです。
現代レイキは、他のレイキと同じなのですが、
「安心立命」を最終目標にしているということが
一番大きく違うように思います。
「安心立命」とは、何があってもリラックス！
常に落ち着いて、安心して、幸せを感じながら生きる、
ピュアで、驚きと感動に満ちている。
そんな感じでしょうか。
そして、それが「悟り」だとも言っています。
また、現代レイキでは、レイキと共鳴するようになれば
シンボルもマントラ（コトダマ）も必要なくなる、と
明確に述べています。
普通のレイキでは、シンボルをとても大事にしていますよね！
大切にするものだけれど、川を渡るために使うもので
渡ってしまったら、担いていくことはないのです。
以前習った先生にも、シンボルはなくても大丈夫やで～と
言われてから、私もしばらく前から全く使っていません。
人に対しては、ただ手を当てるだけ。
自分に対しては、何もしなくても
「あ～レイキ通ってる～」と、ふとした時に感じます。
お風呂の湯船につかっている時に
トイレに入っている時に
車を運転していて、信号待ちの時に
手をあわせて「レイキ」と意識するだけです。
レイキは、シンプル簡単なものなのです！
日常の隙間の時間に、少し意識するだけでいいのです。
テキストには、
「技法をするために技法があるのではありません」
と書いてあります。
つまり、毎日これをしなければならないとか
毎日これをしているから偉いんだとか
いうものではないということです。
レイキとつながるために、技法があるのであって
技法をするために技法があるのではないのです。
レイキの解釈についても
「愛と調和の波動」というものの
いろいろに解釈されているように感じます。
私の中でレイキとは
存在するもの、（見えるものも見えないものも含めてすべて）の
根源的なエネルギーだと思っています。
シータをする方なら、存在の根源のエネルギーと同じと思ってください。
つまり、すべてがレイキだと思うのです。
机とお箸とつまようじと椅子の脚と
すべて違うものだと思いますか？
見かけは違うのですが、
すべて「木」でできています。
「木」が形を変えていろいろなものになっています。
それと同じように、さまざまなものが「レイキ」で成り立っている。
そんなふうに解釈しています。
たとえネガティブなエネルギーがあったとしても
もともとは愛と調和のエネルギー（レイキ）だったものが
何かに遮られ、波動がゆがんでできたもの、
と思っています。
だから、「レイキ」より「上」も「下」もないんだと思うのです。
すべてが「レイキ」だといえばそうだし
「愛と調和のエネルギー」だけが「レイキ」だとも
いえると思うのです。
ちょっとややこしいでしょうか？
理屈こねるとややこしいですが、
レイキは極めてシンプルで
一緒にいるととても心地いいのです。
レイキの伝授を受けたけど使っていないというのは
本当にもったいないことだと思います。
ぜひぜひ、日常の中で簡単に使ってみてくださいね！
「レイキ」と意識して、気になるところに手をあてる
それだけでＯＫです！
エネルギーを感じられない方は
吸う息とともに白い光が頭頂から入ってきて
丹田（おへその少し下）に充満し、
吐く息とともに体中に広がっていく様子を
イメージしてみてくださいね。
レイキを楽しみましょうね♪