今日、子供達とハリーポッターの映画を見てきました。
その中での印象的な言葉
「言葉は魔術!」
言葉は人を傷つけることも癒すこともできる、魔術だ
というセリフがありました。
言葉を使わない日はないくらい当たり前のものですが
言葉の威力について、あまり考えることはないように思います。
ふとした一言に救われたことは誰にでもあることではないでしょうか。
何気なく言った一言に
「元気をもらった」とか「救われた」と言われると、
そんな言葉を言った覚えはなくて
不思議な感覚になることもあります。
反対に、余計な一言を言ってしまった・・・と後悔することも
たまにあります。
たとえ、一人でいたとしても
頭の中で考える時、
必ず言葉を使っているのではないでしょうか。
言葉なしに考えることは不可能でしょう。
言葉があるから
言いたいことを言う事ができ
自分の思いを形にしたり
人に伝えたりすることができるのでしょう。
そして、「想像する」ことも言葉があるから
想像できるのでしょう。
言葉に魔力があるから
人から言葉を欲しくなるのかもしれません。
認めてもらったり
愛してもらったり
何かしら言葉が欲しくなるようです。
言葉の意味するもの
意味する範囲も
人それぞれ違っていて
ある意味、別世界に住んでいるようですね。
言葉の魔術
さあどのように使いましょう?