コツコツ受験勉強ができなかった娘汗

 

勉強が嫌いなわけではありません。自分の理解度を正しく認識できない、受験日までの道筋(取り組むべき単元の優先順位や勉強量)を提示しても自分事として受け入れないから実行しない、暗記が大嫌い、克服できない課題がたくさんありました。

 

そんな娘が進学した学校はいわゆる管理型。

※管理型の定義が曖昧ですが語るのは割愛

 

私は自由な学校を存分に楽しんだため、管理型の学校に良い印象はありませんでした。でも、娘にはピッタリ爆笑

 

想像していたより宿題量は控えめ、内容も問題集を解くばかりではなく工夫されていました。英語の歌を歌う、数学の作問、プレゼンの準備、ブックレポートなど。先生方からの指導やフィードバックがあるかは不明ですが(なさそうあせる)、とりあえず期日までに様々な課題を提出する練習にはなっているようです。次元が低いですが笑

 

成長スピードは子供それぞれ。やはり子供に合った学校にご縁をいただくものなんだなーと実感しています。

 

先生方は子供たちをよく理解されているようで、課題設定に工夫が見られます。例えば全体量10の課題があれば3まで、6まで、10までと期日を3段階に設定したり。コツコツ努力できない娘にはピッタリてへぺろマイペースにゆっくり成長しています。

 

受験校を検討する時には、学習カリキュラムや進学実績はあまり気にせず、校風(娘が仲良くできそうなタイプの生徒が多いか)を最優先に考えました。やはり校風が合うのが一番合格

 

あちこちに進学した友達の話を聞いて改めて思います。せっかく上位校に入学しても、校則が受け入れられない、宗教を受け入れられない、男女別学が受け入れられないなど、事前リサーチでわかることを理由に不登校になる子もいるようです。

 

不登校が悪いと言いたいわけではありません。せっかく受験した学校を楽しめるよう、子供と学校の雰囲気が合うかだけはしっかり見極めて受験させてほしいなと思います。