最難関校より中堅校とされる学校の方が、新しい試みにチャレンジすることが多いと感じます。そんな学校を受験する場合は要注意です。

 

共学化、高校募集の停止、コースの新設、大幅なカリキュラムの改変、受験科目や日程の見直し、大学との連携、大学の推薦枠の新設や増加、制服の変更等、あちこちの学校で様々な取り組みを耳にします。

 

広報活動にしてもLINEやインスタでの情報発信、説明会での魅せ方等、上手にアピールする学校が多いです。特にコロナ禍ではアピール上手な学校の人気が高まりました。

 

娘の進学先はいわゆる中堅校の位置付けだと思われ、ご多分にもれず頑張っている印象を受けます。

 

その結果、入学前に生徒さんや先生方から聞いていた話と入学後の話が微妙に変わっていることがありますニコニコ

 

我が家は進学先への強いこだわりがなかったので問題ありませんが、強いこだわりをもって入学したご家庭はモヤモヤしているかもしれませんあせる

 

校風重視で受験校を選ばれるご家庭も注意ですひらめき電球学校の変化により大きく変わる可能性があるからです。実際に大きく方針転換した学校に通う友人の話を聞くと、その学年を境にカラーが違う?と感じます。ただの偶然かもしれないですけどね照れ

 

積極的に変化していく学校とそうでない学校、というか、危機感をもっている学校と頑張らなくても生き延びる自信がある学校?受験校がどのタイプなのかをしっかり理解しておく必要があります。

 

ちなみに、宗教校はブレない軸があるからか昔から印象の変わらない学校が多いです。安定感抜群ウインク

 

どのタイプの学校が良い悪いではなく、自分に合う学校はどのタイプか、どちらでも構わないのか。学校の変化を受け入れる覚悟があるのか、ないのか。学校の方針を理解していないと、期待値と現実のギャップにストレスを感じることになりそうです汗