Z会での中学受験を科目ごとに返りたかったのにもう7月。
記憶が薄れてきたので、細かい振り返りはやめることにします![]()
今さらですがざっくりと感想を![]()
中学受験に向いている子は主に2パターンに分かれると感じました。
まずは、成長が早めな子。ここでの成長とは、目標に向けて努力するための自制心、想像力、やり抜く力、失敗から学びを得る力、共感力(読解に必要)、等々を身に着けることです。いわゆる非認知能力。
もう一方は、大人の言うことを素直に聞いて実行できる子。
娘は年齢相応とは言い難く、かなり幼いので苦労しました…。
そしてわが道をゆく自由人なので大人のアドバイスを聞きません。
そんな幼い娘との中学受験で大切だと感じたこと。
・我が子の成長スピードを受け入れる
・我が子に合う勉強法、接し方を模索し続ける
・諦めも肝心
・受験で良い結果を出すより長期的な親子関係を重視する
・勉強以外の時間も十分確保する
私や第三者から勉強方法や努力の重要性を伝えても娘の心には響かず、暗記も復習もしない主義を貫きました
今では親子で笑い話にしていますが、当時は私のイライラが止まりませんでした。
もっと良い環境(塾や家庭教師)を整えていたら、もっと私の能力が高かったら、と考えることもありましたが、結局は本人次第です。娘が自ら気づかなければ結果なんて出せないな、と受験直前期に良い意味で諦めました。
もっと早くに娘のゆっくりな成長を受け入れていたら穏やかに受験生活を過ごせたと思うのですが、渦中にいると難しいですね。熱望校に合格させてあげたいという気持ちがあり、簡単には諦められませんでした![]()
そんな幼い娘も日々成長しています![]()
「受験勉強は適当だったし、全力で頑張った日は1日くらいしかなかったかも
」と最近反省していました
娘は自己肯定感、自己効力感が異常に高いので、自分を卑下することなく素直にそう感じるようです。
中学入学後の娘は完全に一人で勉強しています。
せっかく高校受験のない生活を手に入れたので、たくさんの失敗経験を積んで試行錯誤してほしいと思い、娘に任せることに。
とはいえ、最初に授業の受け方やノートの取り方、定期テストの計画的な勉強方法についてざっくりと説明し、中学生向けの勉強方法がテーマのマンガを読ませるくらいはしましたが。
その結果、定期テストで上位1割に入る科目があれば下位1割に入っている科目もありました
まずは自分でリカバリーする努力をしてほしいので、引き続き手も口も出さずに見守りたいと思います![]()