偏差値で学校を評価する意図は全くありません。

ボリュームゾーン女子にとっては偏差値が絶対的指標ではないのでは?と思い、参考として記録に残しますニコニコ

 

難関校にご縁のなかった娘をサポートした個人的な感想です。

具体的な偏差値と学校名は出しません。

難関校や合格者の偏差値分布が狭い学校については偏差値が重要な指標のひとつだと感じています。

 

 

 

合格校の偏差値が各模試の持ち偏差値よりどの程度高いか確認してみました。

※YNの模試は全て参加。その他は1回だけなので参考まで。

※2023年結果偏差値との比較に修正(進学先を特定できないよう偏差値差を適当に丸めています)

 

◆大手塾Y:6年後半平均偏差値+7

◆大手塾N:6年後半平均偏差値+7

◆大手塾S:6年8月入室テスト偏差値+10

◆S圏模試:6年7月偏差値+7

 

6年後半は塾の志望校特訓に通わせたいかも…と迷走し大手塾Sの入室テストも受けました。基準を突破できませんでしたが笑い泣きというのも、他の時期の入室基準は偏差値42〜43でしたが最後の入室テストだけ50程度びっくりしかも今までで一番悪い出来でしたあせる

 

ボリュームゾーン女子にはS圏模試が断然オススメです。他の大手塾は難易度が高すぎて(特に算数)正確な学力をはかれません。我が家は他の予定やアクセスの兼ね合いで受けられなかったのが残念です

 

ところで、模試と結果の偏差値に差がある理由はたくさんあります。

ある意味、言い訳です汗

 

・理科の勉強を本格的に始めたのが模試終了後
・YNとも算数で正答率1桁%の問題が多すぎて中間層の算数の実力を測りきれない

・娘は空欄で提出するのが嫌で全問解く(注意しても変わらず泣

 →受験校には出ない難易度高めな問題に時間を使い標準問題を正解しきれない

・模試では国語の知識問題が必ず3割の配点

 →娘の苦手分野でしたが受験校は幸いにも0.5〜2割程度

 

個人的な理由は他にもたくさんあるのですが、キリがないので省略。

模試で点数を取れない理由をおさえておけば、偏差値が多少足りなくても過去問の相性さえ良ければ、または対策さえしておけば合格の可能性は十分あると感じます。逆に過去問を見た瞬間に娘は合格できないだろうなと分かる学校もありました笑い泣き

 

塾の偏差値やデータも重要ですが、子供を一番理解している保護者の判断も侮れないと感じました。