初の通塾、夏期講習を半分終えての感想ですが、
私としては行かせなくても良かったです…。
時間がモッタイナイ。
残りの講習を休み、家でZ会を進めてほしいくらい。講習代がもったいないけれど。
今回は娘が塾を経験してみたいと熱望したので、講習に申し込みました。ただ、行くからには目的を持ってほしい。ということで、難易度低めの目的を3つ設定していました。
①通塾生から刺激をもらう
→下位クラスながら、周りの子たちの解くスピード、小テスト（前回授業の復習）の点数の高さに驚いたそう。客観的に自分の力が足りないことに気づいたのは良かったです。が、行動には影響なし
②緊張感をもって問題に取り組む（塾で）
→授業見学ができないので不明。娘曰く、家とは違って本気で取り組んでいるそう。
③小テストに向けて復習、暗記する習慣をつける
→机には向かっていますが、あいかわらず全く身についていません。簡単な小テストで2〜3割というびっくりな低さ。花のつくり（おしべ、やく、めしべ、柱頭、花びら、がく、胚珠、子房）のうち半分も書けないって
この4ヶ月間、植物の単元ばかり重点的に覚えさせようと頑張っていたのに…。
さらに、あわよくば、Z会でイマイチ理解しきれていない「比と割合」の理解を含めてくれれれば…と思っていましたが、特に深まらなかったそうです
塾の先生に期待しすぎました。
これまでの娘の感想。（全科目共通だそう
）
良かった点：塾でどんな問題をどれくらいのスピードで取り組んでいるかが分かった。理社では、Z会で習っていない細かいことも習うのが楽しい。どの先生も話が上手で面白い。
悪かった点：なし。
成長できた点：なし
通塾すれば成績を伸ばせると思うか：思わない
娘の感想をふまえても、通う意味はないですね。私は残りを休むよう強くすすめていますが、娘は通い続けたいそうです。きっとレジャー感覚。あぁ、貴重な時間を無駄にして…。
でも、何事も体験しないと納得しない娘にとって、良い経験になりました。自分のペースで勉強できるZ会のほうが合っていると認識したようです。特に、算数の解き方が分からなくなったとき、いつでも解説を聞き直せるのが最大のメリットだそう。
それにしても、塾の先生の面白い話を聞いても理社の暗記が全く進まないなんてショック。おもしろエピソードとセットで暗記しやすいはずなのに。なんでー。しかも、教材が素晴らしくて、エブリスタディよりずっと覚えやすそうなのに
参考までに、今回は大手塾に通っています。手厚いサービスのある少人数の塾だったら、感想が違ったかもしれません。