4月の算数の添削問題で、過去最低点を記録しました![]()
4月の範囲は、割合、相当算、仕事算など。仕事算だけはイマイチ理解できないまま添削問題に突入した自覚はありましたが、そもそも「割合とは何か」がわかっていなかったよう
練習問題はほぼ解けていたけれど、なんとなく式をつくって、なんとなく解いて、なんとなく正解していたみたいです…。
割合の文章をどこまで読み解けるか確認するために、グノーブル基本の制覇割合を購入。マスター問題を線分図必須で解かせました。すると、「原価1000円の品物に3割の利益を見込んで定価をつけるとX円です。」のような基本問題さえ、線分図に表せないことが発覚
式と答えは合っているけれど。
Z会を始めて以来、問題を読みながら条件を図に表すよう言い続けているのに、まだまだ身につきません
日本語力がないからこそ、思い込みで文章を読む癖があるからこそ、「問題文を区切りながら読む→図にする」の作業が誰よりも大切なのに自覚が足りない
そして、今月は私がエブリスタディをチェックしてなかったばかりに発覚が遅れました…。
算数以外の3教科がひどすぎて、算数だけはできる!と勘違いした娘が基本をおろそかにした結果かなと。算数だって、他よりはマシなだけで平均レベルなのに。ここ最近しっかり図を描いて考えていたので、私も油断していました。4月号の問題は図式化必須で解き直しさせなければ。
できる子との違いはここですね。できる子は、自分の理解できないポイントを自覚でき、理解するためにとことん追求します。対して、娘は分かっているつもり、一生懸命取り組んでいるつもり、で進んでしまいます。
「算数は考え方を論理的に説明する練習だよ」と娘にはいつも言い聞かせていますが、ついなんとなく式を書いてしまうようです。曖昧なまま問題を解いても成長にはつながらないこと、時間の無駄ということを未だに理解できません。理解するまで何度も言い聞かせないと。正しく努力しないと結果につながらないことを早く分かってもらいたい。でも、これを理解できるのは受験で失敗したときだったりして![]()
まだまだ算数も娘に任せることなく、解き方を説明させる機会を多く作らなければダメそうです。やるべきことが多すぎて、本当に時間が足りません![]()