本日は第一回「苫小牧市男女平等参画推進講座」に参加のため、仕事が終わってから猛ダッシュで参加させていただきましたこちらの講座！
日頃センターにお世話になるようになり、「男女平等参画推進って…わかってるようでわかってないわたし😭」を払拭したいと思っていたところ、
なんともタイムリーなこちらの講座のご案内が届きました。
※関係者のみなさま、ステキな時間を本当にありがとうございます！
これから3月まで毎月開催されるのですが、たくさんの方々が参加されていて、皆様それぞれ熱い思いを持ってらっしゃるのが感じられました
〜以下、アウトプットのため記載〜
講座の中でとても印象に残っているのが【無意識のバイアス（偏見）】
誰もが潜在的に持っている偏見のことを「アンコンシャスバイアス」というそうです。
例えば「女たるもの」や「男なんだから」と無意識に決めつけていることで
相手に向かって掛ける言葉が変わるように
「決めつけをやめる」「フラットな気持ちで話す」ようにすれば、相手を無意識に傷つけずに済む…
例えば
彼氏いるの？彼女いる？→パートナーはいるの？（恋愛対象がそもそも違うかもしれない）
パパとママに渡してね→保護者へ渡してね（お父さんお母さんがいるとは限らない）
に変換したり
子供はまだ？
男なのに字が綺麗だね
男性が料理をすると「女子力高いね」など…
悪気がなくても
・無意識
・無知
・無関心
が、相手を傷つけていることがある
わたし自身も体験したこともあるし、
きっとわたしも無意識に今の今までお相手を傷つけてきたんだろうな…と、胸が痛くなるのと同時に
すごくすごく大切なことに気づかされました。
無関心、無知、無意識は反対に言えば
関心を抱き、知ることを貪欲に、そして常に相手に対し興味を持つことでカバーできるはず。
無知の部分は講座で教えてもらえるし、あとはわたしが日頃目の前の人に興味を持ち、意識を巡らせることで無意味に相手を傷をつけることを防ぐことに繋がる
わたし自身が傷ついてきたこともあるのだから、だからこそ目の前の人には同じ気持ちになって欲しくない
もっともっと勉強して
男とか女とか関係なくひとりの人間として
わたしがお相手と接していけたら
きっと毎日がとても楽しいと思う。
✳︎
男女平等とは
「ひとりの人として」
わたしの言葉としてですが
今の時点での男女平等参画推進とは
「性別関係なく1人の人として社会全体と繋がること」だと、やっと自分の言葉で表現できるようになったのは大きな収穫でした
※これはあくまでもわたしの表現の言葉ですが
また勉強するうちに表現は変わっていくのだと思うけれど
わたしの中でしっかり噛み砕いて、また進んでいけたらいいなと思っています。
わたしが持つ今の「常識」をもっともっとぶっ壊して
フラットに生きていけるように。
たかさか みや
苫小牧市男女平等参画推進センター内
起業支援コンシェルジュ
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