試験当日の最初の科目が保育の心理学です。
保育心理は1番合格しやすいよ

と保育専門講師の同僚が教えてくれていました。
その通りテキストの用語をしっかり覚えれば大丈夫です
難問はたまには遭遇しますが落としても平気な範囲です。
当日、一教科目をほっとして終え、
6割以上できた自信がありました。
時間は60分ですが30分経つと手を挙げて解答用紙を係りの方に渡すと退室できるので
35分くらいで退室しました。
そして次の教科、保育原理に備えました。
保育士試験を受けるにあたって基本中の基本なのが
保育所保育指針です。
特に保育原理の問題にはたくさんでてきます。
これが平成30年度より新しくなるということで
えっ?新しいの読まなくてはいけないの?
迷った末購入しました。
この新しい保育所保育指針は私が受けた試験にはでません、とはっきり教えてもらったのですが
昨日書いたように手引きを読んでいれば迷う必要もなかった

とはいえ、単純に読んでいて面白かったし、
保育を欠いた、というなんとも言えない表現が
保育を必要とする子ども、と変更になっていて
ほっとしたり、と無駄ではない知識にはなりました
購入したテキストの後ろに29年までの保育所保育指針は載っていたので読みました。読みました。
なんとなく覚えているだけではダメで、
どこに書いてあるかまで正確に覚えておかないと
できない問題がたくさんでます。
他の科目にもうようよ出てきます。隅々まで覚えていて絶対に損はありません。
YouTubeの人気動画を毎日朝から大音量で流しながら家事をしていました。本当にそのおかげでよくおぼえられました。
子育て、保育園勤務と年の功でこれはサービス問題

これは過去問でもむつかしく、わからない問題は調べるけれど同じ問題は出ないので苦労しました。
過去問を何度も解くことで勘を養いました。
さらっとしかテキストには載っていないのでこれも知らないことが出たら勘かもしれません。
そして、当日。
保育心理を早々に退出し、保育所保育指針を読み直します。
似たようなことがいろんなところに書いてあるので
どこに書いてあるのかを覚えきれていません。
でるのはわかっているのに
時間が来て解き始めると正にどこに書いてあるでしょう問題が!
見直せば見直すほどわからなくなり結局その問題は
間違えました

でも一教科目同様解いていてなんだか楽しく、
大丈夫だろう、とやはり35分で退出しました。
そしてユーキャンの解答速報が一科目目から出始めます。
ドキドキしながら答え合わせをすると
保育心理90点、保育原理80点で合格


