受験まであと106日ありますが、
すでに後悔していることがあります。
それは
全部やる、をデフォルトにしなかったこと。
塾の先生の言う通りにやればいいよ
と言って
4年4月からサピに通いはじめたわけですが
サピの家庭学習はださなくていいし
やってもやらなくてもいいといわれることもあり
易きに流されやすいこはるさんは
4年前半は家庭学習の習慣がほとんどつきませんでした。
その「しない」状態から出発し
怖い先生が登場したり
テストの結果（良い時も悪い時も）で自覚したりで
少しずつやることを増えていきましたが
この6年秋に来て、いよいよ先生方も
優先順位とか取捨選択とかやらなくていいとか言い始めたら
こはるさんの家庭学習が
スッカスカになってしまいました。
火曜日の夕飯のとき
連休は急に塾がなくなったから、なんか
やることないなー、ひまだなーって
感じだったね
と大失言をし、空気を読む男、おとーさんが母の代わりに
あ”ー！？
と言ってくれました。
言い訳をすると
サピは宿題を強制しないことに気づけなかった
みなさまブログを拝見するに、サピの中でも特に提出が少ない校舎な気がします。
子供の頭では
ださなくていいもの＝やらなくていいものに誤変換されてしまうのを
こちらが正せなかった。
保護者会でも、はやいうちから「優先順位」といって、
できればこれ、もっとできればこれ、としか言われない。
とにかくこれはやってね、ができてないのに
できればやってねにたどり着くわけもなく。
モノの本にも「取捨選択が大事」と書いてあった。
オーバーフローしてたり疲れてたりするときはもちろん必要な手段だと思うのですが、
最初からふるいにかける必要は全くなかった。
全部やる、からスタートすればよかったな、と思うのは
結果が物語ってるからなんです。
5年の時から理科の先生だけ怖かったので
ほぼ全ての問題をやって提出してました。
算数は夏休みに少し余裕があってサマーサピックスをやるようになったら
秋からの成績がすごく良くなりました。（当社比）
社会は5年12月からやっと全部の確認問題をやるようになり
最近すこーし上がってきてます。
国語は漢字と言葉ナビ以外一切勉強してなかったら
6年になって木っ端微塵になってしまいました。
もちろん何もやらなくてもできる子はいると思います。
また、全部やりきれるというのも、すでに「才能」とも思います。
さらには、あの、ぐでしろくま・こはるですので、
スタート時に気が付けたからって
素直にやっていたかどうかは、、、、むりかなあ。
所詮凡人たる所以。
それでも、
余裕のある4年の時から
基礎トレ、白地図をきちんと仕上げる習慣をつけ
5年生では 基礎トレ、国語A、算数デイリーサピックス、
理科社会の確認問題、デイリーステップ、ポイントチェック
を頑張って回し
6年生の春はすでに貯金あり（特に理科社会）というのが
理想だったな
とりあえずやれるように計画をたててやってみてもよかったのかな
、
、
、いや、2月にやってみたけど全然できなかったんだっけな
と、すでに妄想入ってる母でした。
強くお伝えしたいのはだれに？
サピの教材はとてもよくできている
ということと
子供の
「授業でやらなかった」
「やらなくていいって言われた」
「やれって言われてない」
は真に受けちゃいけない
と言うことです。
そういえば保護者会でよく「これは授業でやらないので、白紙で持って帰ってきても叱らないでください」
と言われたけど、裏を返せばそれ以外は真に受けずに叱って良い、というメッセージだったのかも
あと数ヶ月しかないので、いまから全部やる方式に切り替えるのは
能力的にも気力的にも無理でしょう。
スッカスカの家庭学習を暴露しつつ何をすればいいか学習相談をしてるので
指示に従おうと思います。
先生、大丈夫、とか言わなくていいからね。最後だから、これだけ死ぬ気でやれい、って量を見せて欲しい。
こはるさん、ちょっと頑張るはできそうだけど、
死ぬほど頑張るとかできないかもしれないから
言いたくないそう。
予防線をはり始めてる。実は不安もあるのかもな。。
がっつり勉強するのも他色々も、まだ全然諦めているわけではないけれど、
勉強をやらなかった自分を後悔するのも人生。
さて、我が家はどんな2月を迎えるのか