こんにちは。
トウリーディング&リフレクソロジー
セラピスト みかこです

2/2(金)&3(土)昭島で開催された
ドキュメンタリー映画「いただきます」
上映会へ行ってきました。
2日といえば…
ゆるりらmomを開催している「親と子の自由空間ほっと」の企画で『セルフケア講座』の予定でしたが、
雪予報からの積雪

参加予定だった方と連絡をとった上で中止に


改めての開催があった際は告知しますね

ぽっかり空いた時間…であれば
と、

友人らが主体となって企画した
「いただきます」の上映会へ向かいました。
(余談ですが、実は翌日お手伝いをすることになっていまして、予行練習兼ねてです。)
舞台は、福岡市の高取保園。
「知育、体育、徳育の根本に食育がある」という教育理念のもと「食」の大切さを伝えています。
日本の伝統食・和食が中心の献立。
毎日出されるみそ汁の味噌は5歳の園児たちが仕込み受け継がれています。
印象的だったシーン

その① 園のみそ作り
「どうしたら美味しいみそになる?」
と問いかける元園長・西先生。
子供 「心をこめる」
西先生「素晴らしい!心はどこにある?」
子供 「…胸?」
西先生「…身体中の気持ちを一生懸命こめたら、心を込めるになるよね。」
西先生のまっすぐな眼差しとそれを受け止める子供たちの眼差し。
子供たちの心に伝わった確かな想いが伝わってきました。
高取保育園の教育は「食」を通じて「心」も育てているんだな、と感じました

『誰かのために美味しいものを作ってあげたいという気持ち』
その気持ちが食べ物を通して相手に伝わり、
作る側・食べる側双方の心を育てることにつながります

その② 触れる
西先生は園児たちに沢山触れていました。
手と手を合わせタッチする時は、1人1人に「大好き」と伝えながら。
時に全身を包みこむようにも。
その姿がとっても自然で、日常的にたくさんたくさん肌を合わせてきたことが伝わってきました。
触れられている園児の安心した穏やかな表情

ここでも心が伝わっている

食を大切にすること
肌を合わせること
全く別のことのように見えて、
どちらも心をこめて相手を想うことが
共通している。
当たり前だけどおろそかになってしまいがち
大切なこと再確認

いつか家族一で緒にまた観てみよう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます

出張サロンSpring
室谷美香子