気の毒な若者

昨日、一年半くらい前に辞めたアホなフリーター男が現れた。


『お久しぶりっす。あ～一杯ありますね(これから張るラケットたちを見て)、だけど新規は少ないな…』

『少なくないよ、かなり売れたから』

『…』


『だけど、これじゃ100万超え(テニスだけで)はむりだな』

『超えたよ』

『超えたんすか…』



『◯◯で会わないけどどこにいるの？』←娘が通ってるテニススクールで半年くらい前から受付のバイトしてました。

『辞めました。』


『なんで？』


『社員になれそうもないんで』


で、今は派遣会社に入って、ケータイを量販店で売ってるそう。時給1300円って威張ってました。


うちをやめて、就活したけど見つからず、同じケータイの仕事したけど、合わないってやめて、スクールで受付やって、またそれ？(笑)


そいつ曰く、『この会社は(私の)能力がある人はやめてくから、結局カスばかり残るからどうしようもないんですよ』とか、平気で言っちゃうかわいそうな若者です。


この人は、中学の部活も中途半端。

高校の部活もすぐやめ、

コンビニバイトに明け暮れて、

専門学校にいくも、途中でやめ

テニススクールでバイトするけど、体調壊してやめ

うちの店で六年くらいバイトしたが…

挨拶できない、自分勝手、お天気屋、自分が得する相手としか話さない

そんなんで皆とうまくいかなくなって酷いやめかたしました。


なのにノコノコやって来て今の自分を正当化するからね。

ラケットのカタログをアホみたいに探してるから、

『今時カタログを探すより、パソコン検索した方が早いでしょ』と、言ったら

『うち、パソコンないんで…』

パソコンなくてもケータイでもねぇ

結局、いくところがないから来るわけだよね。

友達も彼女もいないから。

あ～やだやだ。


行政書士？資格取ろうかなぁ…なんてかっこいいこと言ってたけどさ(笑)


目障りだから来ないで！ってみんな思ってるから察してくださいね。

そして、まず謙虚にならないと。道はないと思うよ。