『しばらくはもう来れないでしょ。
○○ちゃん(娘)は、ちゃんと手をかけてあげなさいよ。
でも何でもやってあげないで、教えて、やらせなさいね。勉強もしないとね。かわいく育てて。』って、まるで母が言ってるようでした。

これは、叔母が四月に福岡で言ってくれた言葉。

帰り際、『ブラシで髪をとかしていきなさいな』と、娘に言っていた。


私や娘を気遣ってくれるのは血の繋がっている叔母だけで、心地よかった。


そのおばが今朝自宅で亡くなったそうです。


先週の日曜日に電話で話したとき、また会いに行くね、って言ったら、楽しみにしてるね、って言ってたのに。


叔母は私が母の夢を見るととても羨ましがっていた。

きっと今ごろ、母が叔母を迎えに行って、みんな再会してるんだろうなぁ。


叔母が言ってくれた言葉を大切に、私の仕事は娘をちゃんと育て上げること。



次に電話したときは録音しておこう、って思っていたのにね、思ってるだけじゃだめだよね。


もう一度会いたかった。