あの日を境に、たいして被災していない私の生活も変わってきている。

娘は最後の給食はもう無しで、卒業まで午前授業です。


平穏な日々の上にある平凡な毎日。

欲しいものはすぐ手に入るし、寒いときはスイッチひとつで暖まれる。
暖かいベッドや暖かいご飯や、そして何より家族がみんな揃ってテレビを見ながら笑える幸せ。

東京電力の計画停電は要領を得なくて、腹立たしくも思うけど、東北の被災者の事を考えたら、なにも言えないね。

息子が『おれ、ボランティアに行こうかな』って言ってたけど、ボランティアの人は衣食住全部自分で賄えるのが前提条件なんだって。

でもお年寄りの家庭に若者が一人配置されたら片付けも手伝えるのに…


やっぱり義援金が一番なのかな…