お母さんがいる人はいいな。

たとえ離れて暮らしていても、いつでも声が聞ける。話ができる。心配してもらえる。喜んでもらえる。


たとえ寝たきりでも、触ったら暖かいし、やっぱり話もできるし、世話してあげられるし、一緒にご飯が食べられる。
暖かい眼差しを向けてくれるし、くだらないドラマの話だってできる。
一緒に笑ったり怒ったりできる。


昨日銀座に行ったら、母よりも年配のおばあさんが、おしゃれしてデパ地下でお買い物していた。

娘が『ちゃあちゃんね、12月の病院の帰りにどこかの有名なレストランのお弁当を買ってきてくれたんだよ、デパ地下から。
あんまり美味しくて、ママの分まで食べちゃったんだよ、ちゃあちゃんが食べちゃえって言ったから、知らなかったでしょ(笑)、おいしかったからまた食べたいから…買って~』


って言われても、どこのか分からないんじゃね。

そういうこと、してくれる人がいなくなっちゃったね。

父とは、テニス繋がりで仲良くはしてるし、最近はご飯も一緒にたべたりしてるけど、母のような気遣い?優しさ?はなくて、やっぱり、あの存在は母だけなんだろうね。


娘がかわいい服を着てようと、髪の毛を自分で綺麗におだんごしてようと、気がつかないからね。

お母さんがいる人たち!

ホントにね、お母さんって特別なんだよ。
いくつになっても年の差は縮まらないから、いつまでも無償の愛を注いでくれてるの、たまには実感してね。

実感できる皆さんが羨ましい。


母の事は書かないと書いたけど、びるげさん、あるちゃん、ユーコさんのコメント読んで早くも書いちゃったガーン