朝起きると、やっぱり夢じゃなかったとすぐに涙がでる。
母に話したい話が山積みでね。お茶の水のあの病室にいけば、またニコニコしながら、聞いてくれるようにも思えるんだけど。
『どうしたの?そんなところに引っ掻き傷?ミツがしたの?』って、私の耳の横、猫に引っ掛かれた傷さえ、心配してくれてた。
その傷もほぼ治ったよ。
妹がねキッチンをあまりにも片付けるから、父の口数がどんどん少なくなってね。
母に、『私が死んだら、娘たちの言うことを聞かないとね。今までのままなら嫌われるわよ』って言われたんだって。
だから必死に、耐えてるんでしょうね。
息子が『おじいさま、かわいそうだよ、そんなに捨てちゃって。ちゃあちゃんが一番いた台所なのに、ねえねえの家じゃないじゃん』って穏やかに反撃してた(笑)
妹も私や父が住みやすいようにしてくれてるから強くは言えないしね。
息子に、『ねえねえが帰ったら配置はもとに戻すから、おじいさまに言っといて』で、みんな少し落ち着いた。
父なんかゴミのところから拾ってきて、ザルまで部屋に隠してあるからね(笑)
娘は『あ~~、ちゃあちゃんに会いたい、あったら手を広げて、抱きつくのに』って。
そういって娘は毎晩母の使ってたお布団で寝てます。
いつまでも泣いてたらいけないんだろうけど、どんなに我慢しても涙がでるし、常に、嘘なんじゃないか?と、まだ信じられないの。
三時間でいいから、いや一時間でもいい。
もう一度話をして納得してお別れしたかったな。
母に話したい話が山積みでね。お茶の水のあの病室にいけば、またニコニコしながら、聞いてくれるようにも思えるんだけど。
『どうしたの?そんなところに引っ掻き傷?ミツがしたの?』って、私の耳の横、猫に引っ掛かれた傷さえ、心配してくれてた。
その傷もほぼ治ったよ。
妹がねキッチンをあまりにも片付けるから、父の口数がどんどん少なくなってね。
母に、『私が死んだら、娘たちの言うことを聞かないとね。今までのままなら嫌われるわよ』って言われたんだって。
だから必死に、耐えてるんでしょうね。
息子が『おじいさま、かわいそうだよ、そんなに捨てちゃって。ちゃあちゃんが一番いた台所なのに、ねえねえの家じゃないじゃん』って穏やかに反撃してた(笑)
妹も私や父が住みやすいようにしてくれてるから強くは言えないしね。
息子に、『ねえねえが帰ったら配置はもとに戻すから、おじいさまに言っといて』で、みんな少し落ち着いた。
父なんかゴミのところから拾ってきて、ザルまで部屋に隠してあるからね(笑)
娘は『あ~~、ちゃあちゃんに会いたい、あったら手を広げて、抱きつくのに』って。
そういって娘は毎晩母の使ってたお布団で寝てます。
いつまでも泣いてたらいけないんだろうけど、どんなに我慢しても涙がでるし、常に、嘘なんじゃないか?と、まだ信じられないの。
三時間でいいから、いや一時間でもいい。
もう一度話をして納得してお別れしたかったな。