ゆうべの天地人。

豊臣秀吉に世継ぎが生まれた話。

最初の男児は二才で亡くなり、甥を2人養子にしていました。

でも実の子が出来ると2人とも不要になっちゃったんですね。

切なかったです。


娘が借りてきた本の中に『歴史を見る目』という本があって、今朝からそれを私が読んでます(笑)
タイムリーな手紙がでてきました。


かへすがへす、御そくさいにてまんぞく申候。
はやばやと文たまはり候。
御うれしくおもひまいらせ候。
ここもとひまをあけ、やがて参可申候。
みやげに、めん御このみ候まま、からまでたづねにやり申候。
かしく
七日 とと

御ひろいさま


豊臣秀吉が『おひろい』事、秀頼に送った手紙。

『丈夫でいると聞いて満足に思ってます。おたより頂いてたいそう喜んでいます。暇になったらすぐ参ります。あなたはお面がすきだからお土産に人を中国?(朝鮮)まで送ってお面を探させます』と。


伏見にいる秀吉が大阪にいる息子に、お土産に中国のお面を持って行くんですよ(笑)


それくらい可愛がっていたんですね。


もし、秀吉がもっと若くて、子供に恵まれていたら歴史は変わっていたんだろうなぁ。

思うとおもしろくないですか?

その四年後秀吉、62才で亡くなるとき秀頼はまだ六歳ですからね。



来週の妻夫木くんや小栗旬の口ひげ、ちょっと悲しきかな(泣)