念願の『剣岳』観てきました。

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新田次郎が好きで、というのも、山つながり、冒険つながりで植村直巳から新田次郎だったのですが、内容は忘れちゃったけど多分相当読んだと思います。

孤高の人、銀嶺の人、アラスカ物語、芙蓉の人、栄光の岩壁、新田義貞、アイガー北壁…

なのに、剣岳は読んでなかったのね。


昔二十代前半、本とアウトドアウエアと山に憧れてよく登ってました、軽い気持ちで。

怒られちゃうような軽いスタイルで。
テニスシューズで西穂高に登り2日でシューズが履けなくなったこともあったねぇ。


そんなんで、この映画スッゴい楽しみだったんだ(*^_^*)


何て言っても景色が素晴らし過ぎる!

高等なカメラ技術でみたまんまの景色を私にも見せてくれているんでしょうけど、死ぬまでにお願いだから自分の目で見てみたい。

どんな風が吹いて、どんな匂いがするんだろう、その山は。


今この時代で、履きやすい靴をはいて、背負いやすいザックをもって、動きやすい服装で、みんなが通った道を登っても、私には剣岳は無理なんでしょうかね?


映画みて、満足じゃなくて、百聞は一見にしかず、見てみたいんだけどな~、無理ですか??

三角点のあの石、そういう意味であるんですね。
知らなかった。


地図っていえば伊能忠敬かと思ってたけど、私って知らないことだらけです。


自分がどこで、誰と、その映像を見ているのか分からなくなるほど没頭していました。

しかし、山登り行きたいなぁ、ヴィヴァルディ聴きながら音符音符