娘のボード初体験行ってきました!

『ハンターマウンテン塩原』


東北道に縁のない私、最後に通ったのは青森の友達のうちに行ったときかな。20年前?

晴天で気持ちのいい朝でしたね。

スキー場近くに行っても雪はなく、スキー場にほんとにあるの?ってかんじ。


久しぶりの休日スキー、なかなか車がたくさんでした。


今回、娘はスキー道具はないのでボードだけ。
都会の娘としてはやっぱりボードできないとね、って事と、ボードのちょっと不良っぽい雰囲気に娘も惹かれてる訳です。

で、内容は?

いくらスキーががんがんできるって言っても勝手がね、全然ちがうから、リフトを止めるくらい初心者。

一回転ぶとビーニー、ゴーグルは吹っ飛び、髪の毛はめちゃくちゃすごいことになるのに1日付き合って、くたくたです。

指導してくれたのは親戚のお兄さんみたいな私の友達。申し訳ないほど娘の『爺』になってました。
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バインの調整も、滑り方も、ウエアー整えたり、うまくいかなくていらいらしてるのを盛り上げてくれたり。


そんなで、午前中メインゲレンデ三本滑ってお昼にして、だいぶ滑れるようになったので午後の部張り切ってスタートした直後、ハプニング。

娘がしりもちついて転んでるところに、大人の男性の初心者がつっこんできました。

案の定すべて吹っ飛び、娘のビーニーはその男性の頭へ(・・;)
一見どこもなんともないみたいだったので、凄く謝っていた彼を『まあ、平気です』と解放してから娘を見るとぐったり。

『どうしたの?』
『頭がヤバい、痛い、ちょっと待って』と、下向いて立ち上がれない様子。顔色も良くない(>_<)

どうして頭に当たったのかわからないのですが
そのまま、またパトロールへ。

瞳孔反射と血圧心拍などは異常ないと、しばらく休んで様子をみてください、と言われたので二時間近く休憩室で寝かせました。
本人、元気もなく、声も小さくなって。

かなり、心配しながらもあまりにもそこから見える景色が美しいから一枚、カシャ。
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一時間くらい熟睡したら、頭の痛みも取れて、『滑りにいく』と言うのでゆっくり再開しました。
軽い脳しんとうだったんでしょう。良かった、ホッと一安心。

それからリフトが止まる五時まで、いつもの娘なら一分かかるかかからないかのコースを20分くらいかけて何度も練習しました。

『なんでこんなところに時間かかんの!』
『なんでうまくいかないの!』
『おしりもひざも骨折した~!』

って叫びながらね。
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結果的にはなんとか降りて来れるようになったので、野沢でびっちり練習します。

子供用パッドを早急に探さないとね。

本人もいやがるかと思ったら、面白かったからまたやる、って言ってるし、いろいろあったけど初体験は成功ですね。

暗くなったら星がきれいで、オリオン、カシオペア、シリウスが降ってきそうでした。

塩原温泉に入って、宇都宮ちかくのSAで餃子食べて帰ってきましたが、そこから運転交代。

眠いのなんの。

いくら歌ってもみんなの寝息も子守歌で、仮眠しました、ちょっとだけ。

自分はほとんど滑ってないけど楽しかったです。
次は25日からの野沢温泉。
今シーズンの終わり娘のボードがどれくらい上達出きるか楽しみです。

怪我のなく楽しい2009ウィンターシーズンを過ごさなきゃ。

一日中つき合ってくれたカンタロー、ありがとう。次回、ゴンドラ乗って滑れるようにしときます。
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