最近ちょっとはまっているのが、手嶌葵さん。
ゲド戦記の『テルーの唄』のあの人です。
なかでも、一番のお気に入りは『奇跡の星』で、壮大な曲です。
私はポップスは基本的にバラードで、歌詞重視。
マイベストは、ミスチルの『しるし』で、今ピアノで練習中。
#が4つもついているのでホント、頭の体操にもなります。それは、さておき、、、
『奇跡の星』は、ナショナルジオグラフィックと映画会社が協同で作った『北極のナヌー』
という、地球温暖化の中でも懸命に生きていく白熊君のお話のテーマソングです。
ナショナルジオグラフィックは、定期購読しています。
世界の地理、自然、人間、動物のことが素敵でいて鋭く正直な写真が満載で
老若男女、誰が見ても感動できると思います。
その『奇跡の星』は、そのナショナルジオグラフィックが伝えたいとしていることが
歌詞の中に詰まっているんです。
『ここは奇跡の星、君の命によく似た、強くはかないもの、
代わりのきかない大事なもの』
って言うフレーズ、君とは、隣のアナタであり、私であり、地球で生きているみんなのことでしょ。
みんな、代わりがきかないんですよ。それを忘れがちじゃないですか?
私の子供は二人。小3と高2なんですが、それが分かる人になってもらいたいです。
私は、自分が自由でいたいので、子供にも自由にさせています。躾がなっていないと思います。
でも、自然を愛して、人が好きで、生き物が好きで、美しい景色を美しいと思えるそんな
人になってもらいたいなあ。
高2の息子、あと半年もすると免許が取れるので、どうするの?高校生のうちに取っちゃうの?
と、聞くと、『俺はチャリが好きだから、免許はいらないし、クレジットカードも待たないつもり』
って。さすがに免許はいるでしょ。私も矛盾してるのかも。
『アース』も素敵な映画でした。
娘は映画の間中、背中を椅子につけることなくかじりついてました。
まとまりのない日記になってしまいました。あしからず。