男の徒然  幸せの法則




受け取る を上手に使う

これはいろいろ便利なスキル


とかく日本人は受け取る事が苦手です

これは日本人が美徳として培ってきた習慣によるものなんだが

お歳暮をもらってその場で開けて食べる人って居ないもんな(笑)  プレゼント


子供の頃正月にお年玉貰って気持ち的には中身の金額を確かめたい(笑) おとしだま

でも親からの指導でその場で確認するのはわしたない行為だって認識する

後で人目のない場所で中身を確認して今年の総額を計算して楽しむ(笑)


それが習慣であり美徳だというすりこみがなされる

なので受け取った瞬間に喜びを表現する事が出来ない大人になる・・・


社会的に必要になる処世術

公的な場合ではどうしても必要な時もある

ビジネス的な場でいきなり贈り物を食べる訳にはいかないしね(笑)





さて、感謝する事と喜びを表現する事

これは習慣化する事が出来る

まずは日常のなにげない当たり前にちゃんと感謝出来るようにする

毎日ご飯作ってくれる奥さんやお母さんに対して おかあさん

毎日稼いでくれる旦那やお父さんに対して 玄太

いつも気にかけてくれる彼女や彼氏、会社の同僚や上司に対して 上司


当たり前である事が素晴らしい事

それに感謝する事


この段階では 頭で理解 で構わないので

とりあえず訓練だと思って感情が伴わなくて構わないので

感謝を理解する っていう理不尽な状態でもとにかく感謝してみる アリガトウ


当たり前がすごい事なんだって理解する習慣が出来ると

なにかの特別な事に対して敏感になれる


年齢を重ねるといろんな経験から感動が薄れてくるのはしかたないが

日常に感謝出来るようになると

ほんの些細な特別 がより特別に感じられるようになるんだ


これが受け取る習慣化 アリガトウ


自分が受け取っている事に気がつくようになったら

次は表現する事

言葉で感謝する事ももちろん大事だけど

表情や体現とかいろんな表現がある


でも受け取りの習慣が身に着くと

勝手に感情は盛り上がるようになるので

その感情をそのまま表現すればいい


気持ち的にはすこし大げさに喜んで表現するのが好ましい

日本人の美徳としての弊害なんだが

少しクールの表現する事が大人っぽい

みたいな価値観があったりする


それを出来るだけ大げさに喜んで見せるには少し訓練が必要


長くなったので続きます・・・・・(笑)侍