こんにちは

夢ロマン子守熊です。


ご訪問ありがとうございます。


さて、今日は

この話題しかないでしょう!!


大村智教授のノーベル医学生理学賞受賞のニュースです。


日本人が昨年に続き、

連続ノーベル賞受賞です!


なんて、素晴らしいんでしょう!


誇らしいんでしょう!


感激の雨、あられ!です!



報道で、大村教授の人となりを知って

さらに興味が湧きました。


元定時制高校の先生で、

昼間働き、よる学ぶ

真摯な学生たちに刺激され、


昼は大学で学び、

夜は教鞭をとり、

という生活をしながら、

研究に取り組まれました。



そんな大村教授のキャラクターは

「粘り強いひつじ」さんです!



満月ひつじ…寂しがり屋

       和を尊ぶ

       世のため人のため



キャラクターを見て、納得しきりです!


まさに!!


その通りの!!



記者会見での穏やかな口調、

緊張した面持ちで

「自分が偉い仕事をしたとは思ってない」

なんて謙虚なコメント。


「人のため、をいつも考えてやってきた」

とおっしゃっていました。


いかにもMOONさんらしい~。



そして、

盲目になる病気を抑える微生物を

発見するまでの

長い道のり。


「ありとあらゆることをやってきた」

とおっしゃっていました。


講座で、MOONさんはムダが多い、

でも、そのたくさんの無駄があって、

無駄をやり続けて、

ノーベル賞のような研究ができる、

と、よくお話していますが、

まさにそのものですね。



自分の好奇心の湧いたものには

全力で、粘り強く取り組む姿勢も

ひつじさんそのものです。


自然から薬を発見したい、という考えも

MOOONさんらしいですね。




大村教授の発見のお蔭で

アフリカの人々が何人も救われました。


病魔怖さに耕作に手を付けられなかった

アフリカの人々。

この薬のお蔭で農業ができるようになりました。


また、一方で植樹をしていた大村教授。

その広さは、日本の森林面積と同じくらいだそうです。


大村教授の思いがあふれるお話です。


現代の野口英世的な方ですね。



若い研究者に向かってのメッセージ、


「自分は人の二倍も三倍も失敗している。

 失敗を繰り返してもやりたいことを

 やりなさい」


もう、感動です!!


こんな素敵な方が日本にいらっしゃって、

同じ日本人として嬉しい。


今、大村教授の講演を聞きたくて

仕方ありません!!