こんにちは

夢ロマン子守熊です。


ご訪問ありがとうございます。


先日は、「母の日」。


今日、スーパーに行きましたら、

カーネーションが半額で売られていて、

ちょっと驚き。


「母の日」で思い出すことは、

夫の子ども時代の話。


実は、うちの夫には、

母がおりません。


実母は、夫と弟を産んだ後、

家を出ましたので、

夫は、祖母に育てられました。


写真も全部捨てられたので、

母の顔も名前すらも

知らなかったそうです。


子ども時代は、

よく屋根に登り、

『なぜ自分だけ、

 お母さんががいないんだろう…』と

夜、星空を見ながら、

泣いたそうです。


一番つらかったのは、

母の日の前日


学校で、先生から、

「おうちに帰ったら

 お母さんに感謝のことばと一緒に

  渡しなさい」と

 一輪のカーネーションが配られる。


…それが嫌で、

毎年、その日は早退していたそうです。



だからかな。


毎年、

うちには、

「母の日ありがとう!」的な

雰囲気がありません。


何となく、

いやなのかな~、と思って、

そっとしています。


皆さんのブログを見るにつけ、

『みんな、いろいろしてもらって

 うらやましいな~』とも思うけど、


そこは、

よそはよそ、

うちはうち。


夫が元気で働いている、

子どもがすくすくと成長している、


それが一番の宝物だものね。


ま、この借りは(?)

代わりに、

お誕生日を豪勢にしてもらおう~っと!