こんにちは
年末にお餅つきに行ってまいりました。
毎年、夫の知り合いの方から、お招きをいただきます。
お家のお庭で、まきで火をくべながら、お米を蒸して、
石臼と杵で、つきます。
ついたお餅は、鏡餅にしたり、
お正月の雑煮用に袋に詰めたり、
その場で、みんなで食べたりも。
日本に滞在中の中国の先生ご夫妻もお誘いいたしました。
お餅をついているのは、中国の先生のご主人です。
初めて、お餅をついたとは思えないくらい
とってもお上手です。
私も、返し手を何臼かさせていただきましたら、
あくる日、背中~足首にピキピキッと筋肉痛が!
4臼くらいついてケロッとしている夫(虎)。
「次の日にくるだけ、まだまし」ってさ。
このお家では、結婚した息子さんや娘さんもそれぞれのご家族を連れて
お餅つきに駆けつけます。
子どもも入れると総勢30名くらい?
とっても賑やかです。
中国の先生ご夫妻が、お餅つきの様子をご覧になって、
「大人がお餅をついている側で、
たくさんの子どもが遊んでいる、この光景が素晴らしい」と
おっしゃっていました。
「中国は、大人6人に対して子ども1人と少なくて、
こんなに子どもがいる風景を見たことがない」と。
2人兄弟、3人兄弟が珍しいのです。
日本のお餅は、中国と作り方が違い、
日本のは、とっても柔らかくて、よく伸びます。
つきたてのお餅は、おいしいですよね。