1週間空いた土曜日。Dちゃんの残業時間は70時間を超え、80時間も目前。過労死レベル近づいてるけど大丈夫?と思ったけど大丈夫ではない。今日の土曜日はDちゃんを心療内科に連れて行く日。予約も運転も全部私がやる。何故かって、そんなのよくなって欲しいからじゃん。
しかし話の内容はひたすら仕事について。隣で「家での暴言については」についてめちゃくちゃ語りたかったけど、とりあえずDちゃんの思っていることを聞くことに専念しようとできるだけおとなしくしていた。ここまでは良かった。
実はこの土日、Dちゃんの地元に連れていこう計画が水面下で進んでいたのである。私とDちゃんの親友2名とその奥様1名で。みんな付き合いが長いだけあって、今の彼が相当やばいことはわかっていた。私が連れて行かなければ男性陣だけでこちらにきてくれる話が持ち上がっていたほどだった。いやいやいや、身軽な私が連れていきます、とね。それを病院が終わって話をしたらまぁ拒否。びっくりするくらい拒否。二言目には「あいつらと飲みたい」なんて言っていたくせにこの時は頑として首を振らなかった。まじかよ。
もう仕方ないので「お友達には連絡いれておいてよ!」と語気も強くなる私。当たり前だ、きみのしんどいしんどいにいったいどれだけの人が振り回されていると思っているんだ。
そのからは機嫌は悪いは「本当に俺のことを思っていてくれているなら〜」「そんな上から言われたら感謝の気持ちもなくなる〜」「結婚の価値観がそもそも違って〜」「だいたい病院に連れて行ったのだって、自分が当られたくなかったからでしょ〜」などなど。
これにはぶちぎれだ。こいつバカを通り越して宇宙人だ。救いようがない。帰宅して即安定剤を飲んだ。まぁひたすら飲んだ。よって夕方からの記憶はない。死にたかった。飲みはしなかったけどフルニトラゼパム20mgを握りしめていた。これはかなりの確実で死ねるから、最後だと思った。でも飲まなかった。まだ覚悟がなかった。
そこからぶつりと記憶は途切れている。