先日１２議連で採択された決議を、

上川陽子法務大臣にお渡しする場に

立ち会わせていただきました。

今回は、性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟（通称１２議連）

議員の皆様と、刑法改正市民プロジェクトを代表して２名で伺いました。

市民プロジェクトでは、刑法改正ならびにそれに付随する項目を、

「要望書」として提出し、１２議連の皆様に、日々ご相談させていただいておりました。

（左から：市民プロジェクト、鈴木貴子議員、赤澤亮正会長、上川陽子法務大臣、松本事務局長、市民プロジェクト）

赤澤会長や松本事務局長からは、法務省に関連する議連決議の説明をいただきました。
そして、刑法改正市民プロジェクトからの要望書を反映して、

刑法改正の附則に記された「3年後見直し」に向けた取り組みの加速や、

その他緊急に取り組むべき事項のご説明がありました。

・末端まで周知される広報啓発について
・団体と協働して進めることについて

・法務省でもワーキングチームを作り、全省をあをげて取り組むこと
などを、熱心にお話しいただき、
全てを一気に変えることはできないけれど
一つ一つ改善していきましょうという言葉が

私たちの心に残りました。

今国会が終了するタイミングで、このような場に

市民団体が立ち会えたことは意義あると、私たちは考えます。

これからも共に歩み、社会を変えていってくださるとうれしいです。

ご多忙の中、ありがとうございました！

【刑法改正市民プロジェクト】

市民団体で構成されたプロジェクトチームです。

刑法性犯罪関連の情報共有・実態把握を踏まえた、ロビイング活動をしています。

＜プロジェクト所属団体＞

＊＊「１２議連」関係記事はこちら＊＊

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▼お問い合わせ先：一般社団法人Springロビイングチーム

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上川陽子法務大臣へ、１２議連「決議」の申し入れをしました！