Springスタッフは、いろいろなシーンで
「自分の体験を話す」機会があります。
そこで必要になるのは
「自分が話したいことを、伝えたい意図で、相手に伝えるスキル」
です。
この日は、Springスタッフが対象の
アドバンスドコースでした。
(少し前にベーシックコースを終えたので、
その発展形です)
自分の辛い体験を話すのは、辛いことです。
話した後に、話した人はかなりのダメージを受けます。
でも、そこからまたリカバリーします。
そしてまた、伝えます。
自己開示は、基本的に危険が多く伴います。
だから、人前で話すには、
きちんとしたトレーニングが必要なのです。
伝えられる人が伝えなければ、
この現実を知らない人たちに
実態を知ってもらうことはできません。
多くの人に知ってもらい世論を形成し、
加害者が社会的に罰せられる社会を実現したい。
だから、私たちは語ります。
参加したスタッフから、
とても素敵な言葉をもらいました。
「今はソロ演奏だけど、
それが三重奏になって、
いつかオーケストラみたいになったらいいですね」
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トレーニングも、被害当事者にとってはとても疲れます。
だから、そのあとのケアもしっかりと。
▼お問い合わせ先:一般社団法人Spring事務局
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