ランは山に登って行きました。


このままでは

畑の作物が枯れてしまう


どうか雨を降らせてくれるように

天にお願いをしなければ。。。



恋人のビアンは彼の帰りを待ちました。


ずっと。。。ずっと。。。


ある時、ビアンは

愛しいランが

戻れないことを悟りました。


遠くにいても

ランのことは何でも分かるから。


私は彼の元へ行かなければ。。。



ビアンが山に入って

しばらくの後


村には恵みの雨が降り、

豊かな実りがありました。


もちろんランの畑にも。


目で見ることはできなかったけれど、

二人にはそれがわかっていました。


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これは、先日おとづれた

ベトナムのダラットにあるランビアン山のお話。


ランビアンの伝説を研究している母が

教えてくれたものです。


(山に刻まれるロミオとジュリエットのような伝説とは

ちょっと異なるバージョンです)


ベトナムはいま

100年に一度の大干ばつ。


どうか恵みの雨が降りますように。。。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-羽二重傘

そして、わたしも、雨恋し。。。

私の心を捉えたこの傘のため。


ある方にプレゼントしていただいて、

その場ですぐに広げたとき。。。


あまりに美しいので

周りの方が感嘆の声をあげました。


見ず知らずの隣の席の方は

「これは大切にしなきゃだめ」と

私に言いました。


はい。もちろんです。



でも、雨乞いの動機としては

少し不純だったようで、


いまだこの傘に守られず。


そのまま

啓蟄の雨にうたれ

翌日は雪となる雨に打たれ


珍しく風邪をひきました。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-つくし


でも…おかげで

病院までの抜け道で


東京の石畳の隙間から

がんばって生えている

つくしに会えました。

とても元気。

私も早く、元気になります。


じっとみてると

このつくしが

開かぬ傘にも思えます。


そう…

こんな歌もありました。


花さかり とはではすぎな 君をのみ

まつに心を つくづくしかな 

             (木下長嘯子 挙白集)



もう少し待てば

桜の花が咲くでしょう。


淡い桜に、濃紫の傘

傘も時節を待つものか。。。


東京の開花日はたいてい私の誕生日。

この傘は誕生日プレゼントにいただいたもの。


それならば…


桜花を雨と見立てましょう。。。



   ベルおねがいベル


 今日もお読みいただき、

 ありがとうございますドキドキ


お花見には傘を持って。。。

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 野菜ソムリエ 霜村春菜口紅


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