野菜の本は多々あれど、
ゴボウとモヤシについての記載は
とても少なかったようにに思います。
(最近はモヤシがブームですので、
モヤシについては情報が増えてきました)
でも、
とても奥が深い野菜なのです。
お料理としては
両方とも香りが高く
ダシとして使えますし、
また薬味的な扱いができます。
そんなお話と
モヤシのヒゲの使い方や
本には絶対書かれていない
ゴボウの選び方のコツ。
モヤシは工場を見学に行ったり
原料の豆の輸入をなさっている方、
生産者の方から篤いお話を伺い、
伝えなけれならないことが多いことに気付かされ
とても刺激を受けたお野菜でした。
私の講座は
専門的な方が多く受講しているので、
モヤシを通して
野菜の「旬」とは何かを
改めて考える機会にしていただきました。
(モヤシは1年中あるものですから、
季節的な「旬」とは違った視点でのお話です)
ゴボウの選び方に関しては
ゴボウ問屋さんや
東一の担当の方や
生産者の方の話を聞いて
まとめたもの。
それぞれの立場で
見るポイントや評価が違うので、
お話を聞いていて
とても面白かったのですが…。
その多くの情報を、
どう生活者目線に変えていくか、
それが野菜ソムリエ霜村春菜の
腕の見せ所でした。
今の私、
ゴボウとモヤシについて
6時間は語りつづけることができます![]()
本当はお名前を
お出ししたいくらいですけれど…。
お会いした方皆さんが
情熱的で
いらっしゃいます。
知識を得るだけでなく
その気持ちを感じることが出来たのは
私のたいせつな宝物となりました。
ご協力いただいた皆様に
厚く御礼申し上げます。
お忙しいところ
本当にありがとうございました。
また、お話聞かせてください![]()