弥生(3月)に入りました。



1日には野菜ソムリエ2万人突破パーティー

都内で行われていました。



時を同じくして、

私はNHK文化センターの今期最終の講座。

(写真をとれないのが残念です。)



テーマは

「いつもの野菜とのお付き合い」


メインのお野菜はニンジンホウレンソウです。




四季折々の菜摘歌(なつみうた)-黄色ニンジン


(ニンジンはたまに、オレンジ色に混ざって

黄色が収穫されることもあります。)



品種や美味しい食べ方、食べ比べのあと

いたずら大好きドキドキな私は



ニンジンの「ツボ」を突き

一瞬にして割るという


野菜ソムリエ・マジッククラッカーを披露!!




「裂根(根がわれる事)」

病気と勘違いしている方もいらっしゃるので、

インパクト!!があったようです。




もちろん「裂根」になる条件を満たしておけば

誰でも出来るという「種も仕掛け」もあるわけですけれどべーっだ!




種といえば、



ニンジンの種をとりあげて、

皆様にペレット種子を割っていただきました。




四季折々の菜摘歌(なつみうた)-ニンジンの種

右から、ペレット種子・米・ニンジンの種(ペレットの中身)



お米と比べると、とっても小さいでしょう?



こんな風に

実際のニンジンの種が いかに小さいもの であるか、

そして、毛に含まれる発芽抑制物質を取り除くこと



などのお話をさせていただきました。




現在、多くの栽培技術の革新によって

私たちの食卓は支えられています。



美味しく食べるだけではなく、

そういうことも、

食べる方々に知っていただきたかったのです。



最後ですので、少し難しいお話も。



食品の表示に関して。

そして、GMO(遺伝子組み換え作物)について。



遺伝子を人の手によって組みかえるモラルの問題。

安全性の問題。

環境への問題。


しかしながら、


発展途上国でビタミンAが所要量の半分以下鹿摂取できず

免疫不全で毎年250万人の子供達が亡くなり、50万人が盲目となっている現実。

その解決のためにβーカロテンを含む遺伝子組み換え作物が開発されているということ。

世界的な干ばつの対策としての耐乾燥性農産物開発。

GMOを利用した経口ワクチン。



否定・賛成、両方の考え方をご紹介しました。



GMOは今後、避けて通れない問題だと思います。



だれかの意見に流されるのではなく、

ご自身でしっかりと考えて欲しい。



そのように強く思います。



6ヶ月を通して、

野菜や果物の楽しみ方、食べ方をご紹介してきました。



楽しむことを大切に講座を組みましたが、
その「核」としたかったものは



「知らないで食べるから、知って食べる」

「自分の考えで判断し、野菜や果物を手に取る」



でした。



「こんなに深いものだとは思いませんでした」



そう言っていただけて、

何よりうれしく思います音譜



受講生の皆さんは

野菜ソムリエを目指されるそうです。



新しい世界へのきっかけを

提供できてうれしく思います音譜



でも…ちょっとまって!?

専門になっちゃうの?



来期の私の講座、ピンチですっ!!