夜で冷えるかもしれないから、上着もしっかり持参。
少し早めに部屋を出て、昨日と同じツアーの待ち合わせ場所まで行くと、黒人のガイドさんが待っていました。
「〇〇〇さんですか?」「はい!」と答えて、車に乗り込みます。
ガイドさんは「ジョーイ」というお名前みたい。
名刺をくれました。
既に一組のご家族が乗っていたので、「こんばんは。よろしくお願いします。」とご挨拶。
この後、シェラトンワイキキとビーチコマーにて1組ずつピックアップしてヒルトンへ。
ヒルトンの花火、金曜日限定で見られます。
ヒデコさんのお話では、この花火は観光客のために打ち上げられているのではなくて、ハワイで働く人たちに「1週間お疲れさま」の意味を込めて上げられているものだということです。
裏道のような道を通り、ヒルトンのビーチの近くへ。
「同じルートを通って花火を見るツアーをやっている会社が他に2つあります。」とジョーイ。
車を停めて、「ここからまっすぐ前に向かって歩いていってください。そして終わったら同じ場所に戻ってきてください」とのことでした。
もう日が暮れていて辺りは真っ暗。
それでも花火目当てに集まったお客さんで一杯でした。
3年前はショーをプールサイドで見て、その後花火見たんだよねー。
そして、去年は花火が見える位置にいられなくて、見逃してしまった・・・。
砂浜だったので、そーっと歩き場所を確保。
ショーの音楽が聞こえて、クライマックスに近づいているのがわかりました。
私がいた場所からは見えなかったけれど、とても盛り上がっているショーも見たくてうずうずしちゃいました。
早く始まらないかなぁとドキドキ。
ショーが終わった瞬間・・・、目の前で花火が上がりました!!!!!


花火を写真で撮るのはとても難しかったので、動画でお楽しみください。
けっこうきれいに撮れています。
花火は6分~7分程度で、本当にあっという間。
それでも、間近に見える花火は、我を忘れるくらいきれいで、見入ってしまいました。
周りの人の歓声もすごかった。
花火が終わった瞬間は、大きな拍手が起こりました。
観光客もそれ以外の人も、みんな大喜びでした。
今年は見られて良かったな。
無事に全員揃い、出発。
次はディナーなので、ジョーイからメニューの説明がありました。
しかし、私たちは遅い時間にロコモコを食べたので、お腹がいっぱいで困った・・・。
本当ならプライムリブとか食べたいところだったけど。。。
軽めのマグロステーキと、火鉢チキンを頼みました。
ステーキを頼んでいる人が多数でした。
車はあっという間にワイキキを抜け、カパフル通りへ。
ガラッと雰囲気が変わります。
そして、『GOOD TO GRILL』へ到着!

このお店は、地元の人に人気のプレートランチ屋さんだそうです。
炭火で焼くバーベキューが美味しいとか。
あまり観光客は来ないそうです。
お店の中に入り、奥の席をみんなで確保。
ジョーイは机を拭いてくれたり、飲み物のコップを運んできてくれたり。
「店員さんみたいでしょう。」と笑いをとっていました。
飲み物は好きなものを好きなだけ飲むことができるようです。

ジョーイが電話で注文してくれたおかげで、程なくして運ばれてきたプレートランチ。
きちんとお皿に盛りつけてあります。
私が頼んだ火鉢チキン。

母の頼んだマグロステーキ。

お味は炭火の風味が香ばしくてとても美味しかったのですが、いかんせん量が多い・・・。
私のお肉、7~8枚ありました、、、
半分くらいでちょうどよかったかも。。。
ひとまず食べられるだけ食べて、申し訳なかったけれど少し残してしまいました。。。
ジョーイにも「お昼にロコモコを食べたばかりで・・・。ごめんなさい。」と謝りました。
とてもニコニコしながら「大丈夫だよ」と言ってくれました。
本当は金曜日はスーパーに行く時間は含まれていないそうですが、少し時間が余ったのでお隣の『セーフウェイ』へ。
ハワイでスーパーに入ったことは、実はほとんどありません・・・。
5年前にハレイワにスーパーマーケットがあった時に一度入ったのと、3年前にマルカイに連れて行ってもらった時くらいかな。
あとはワイキキのFood Pantry。
いずれも巨大スーパーではありませんでした。
『セーフウェイ』はアメリカのスーパーらしくとっても巨大。
そしてとても冷房が効いている。
私たちは震えながらあちこち見物。
ハロウィンも近いので、飾り付けなどもありました。
野菜も果物も、超巨大。
日用品も色々揃っています。
でもどれも荷物になりそうで、既に荷物が多すぎるくらいの私たちは、結局何も買いませんでした。
外に出ようとしたら、そこから出てはいけなかったみたいで「ビー!!」と大きく鳴りびっくりしました。
ジョーイが「こっちだよ」と外から教えてくれました。
そして車へ。
皆揃ったところで、次の目的地『レナーズ』に向かいます。
有名すぎるくらい有名なマラサダ屋さん。
駐車場からレナーズまでは、目と鼻の先の距離でした。
~続く~