今日は母校の卒業式の日。
毎年、袴姿の後輩たちを見るのを楽しみにしていました。
今年は卒業式は中止…。
ガランとした駅を見て、寂しい気持ちになりました。
正直な気持ちを書くと、卒業式は開催して欲しかった。
大学の卒業式は、たくさんの学生にとって人生の節目なんです。
学生生活から卒業し、友と別れ、社会人としての人生を歩んでいく。
今年は、私の母校も含めたくさんの大学で卒業式が中止になりました。
残念で、悲しくて、寂しくて仕方ありません。
大学を卒業してから、明日で8年の年月が経ちます。
8年前の明日、塾長だった安西先生からもらった3つの言葉を、とても大切にしてきました。
この8年間、常に私の中に存在し、私を励まし、奮い立たせてくれた言葉。
①端正であれ
②リーダーシップ
③不屈
8年間社会人として過ごして、この3つの言葉が持つ意味を理解し、実現することができてきているように思います。
特に、「端正であれ」という言葉を、私は愛しています。
この言葉を言ってもらうことができたのは、今までの人生でこの時が初めてだったから。
「端正」という言葉の持つ意味を、いつも心に留めています。
「端正」って言葉、身だしなみ・見た目のことだけだと思っていました。
でも、本当は違うんですよね。
気持ちの持ち様、心の在り方。
いつか、その言葉につながるリンクをここに書きたいと思います。
後輩たちへ
卒業おめでとう。