アスリートとして | ◆Ka Makani Kupulau◆ 今を生きる

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コブクロとHulaとHawaiiとサッカーが大好きなOL(!?)のblogです★

明日でバンクーバーオリンピックも閉幕。
本当にあっという間でしたね。
毎日、経過・結果が気になって仕方なかったよ。
やっぱりオリンピックってスポーツの世界でひときわ特別なものだね。

昨日のNHKスペシャル『浅田真央とキム・ヨナ、史上最高レベルの戦い』を見ました。
2人がどんな風にライバルとして戦い、オリンピックまでどんな風に日々を重ねてきたかが、よくわかりました。

自分の今できることの完成度を高めることを目指してきたヨナちゃんに対し、真央ちゃんは常に自分の限界を打ち破るために、新しいことにチャレンジしてきました。
アスリートとしてどちらが素晴らしいかって考えると、間違いなく真央ちゃんだと思う。
新しいことにチャレンジしていかないと、自分を大きくすることはできません。
アスリートである以上は、それが当然のことだと思う。

今回のオリンピックの結果は、真央ちゃんにとっては辛いものになってしまいましたたね。
ヨナちゃんはコーチと一緒にカナダで開催するオリンピックで勝つための方法を実行してきたのだと思います。
曲選びにも表れていましたね。

真央ちゃんがフリーで滑った『鐘』、曲が良くないって声が多く聞かれたけど、私はこの曲で良かったと思いました。
フリーの縁起の最後のステップの時の真央ちゃんの表情、素晴らしかった。
何かに挑み乗り越えるような、そんな気迫が見えました。
あんな真央ちゃんの表情は、今まで見たことがありませんでした。

真央ちゃん、次まで頑張ることに決めたようですね。
私は真央ちゃんのアスリートとしての姿勢があれば、次は絶対に金メダルを取れると思います。
とれなきゃおかしいって思えるくらいです。

明日の閉会式も、しっかり見届けないとね。