遅ればせながら、昨日知りました。
みんなで目指していた、日本アカデミー賞話題賞、残念ながら受賞ならずだったんですね。


作品部門は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、
俳優部門は小栗旬くん。

作品賞はともかく、俳優部門受賞は小栗くん本人もびっくりしているのでは?
って思ってしまう私もいるけど、
とりあえず、おめでとうございます。

小栗くんは、今回『罪の声』で優秀主演男優賞を受賞していますが、それとダブルでの受賞だそうです。
意外にも、小栗くんは今回の受賞が初受賞なのだそうです。



春馬くんも、アカデミー賞にはあまり縁が無かったように思います。
今までに受賞したのは、
2007年に『恋空』で取った新人俳優賞
2013年に『永遠の0』で取った優秀助演俳優賞
のみ。

正直、なんでこの人が取れるの!?って思うことはよくあったけど。
実力だけでは取れない賞なんですね。



『永遠の0』で受賞した2013年、
あの年は、ゴエロクの後ラスシンが入り、その後に撮ったのが『永遠の0』だったんですよね。

ラスシンで細マッチョなイケメン王子様として持ち上げられ大ブレイク。
でも本人は調子に乗ることもなくマイペース。細マッチョ&王子様はあくまで役であって自分ではなかった。バラエティ番組ではしばらくそういう扱いをされていて、ちょっと困ってましたよね。そういう一つのイメージだけが付いてしまうのが嫌で、敢えて世の中の需要とは逆行して、そういう役はしばらく避けてました。

脱線しましたが、
そんな、勢いがあって本人も「そろそろ何かの賞を取りたい」と発言していた時に受賞したのがアカデミー賞助演男優賞だったんですよね。

でも、はたして春馬くんは納得の受賞だったのかな?と、当時からずっと思っていて。


テイクもかなり重ねたようで、なかでも撮影初日、豪邸に住む謎多き人物・景浦(田中)を訪ねるシーンは忘れることができないという。「1カットだけに15回以上のテイクを重ねさせてもらいました。僕自身も全然ダメだと思ったし、監督からも『全然足りない』と言われました」。


大きな作品の一部として出演して、自分が思い組み立てて来た演技ではOKが出ず監督と何度も闘った作品。最後に出来上がったものは、本当に春馬くんが納得いくものだったんでしょうか?

それ以降の作品では、春馬くんは事前に監督とキャラクターを擦り合わせる作業をより大事にやって来ていたように思います。
そこからも、私は今だにあの作品での演技は春馬くんがしたかった演技ではなくて、春馬くんの中では納得いくものでなかったのでは?と思ってしまうんです。

それなのに受賞していたのだとしたら。。

肩書きに受賞歴が付くのは役者としてもステータスになるし嬉しいことだけど、気持ち的には複雑だったんじゃないかな?

だからこそ、
春馬くんが納得いく演技が出来た作品で受賞させてあげたかったな。

あの時も、作品や事務所やいろんな後押しがあれば受賞出来ちゃうんだなって思ったのを覚えていますが、逆にそういうものも無ければ受賞出来ないものなのかもしれませんね。

「話題賞」は、ファン投票によるものだし、取れるかな?と思ったんだけど、、、
甘かったですね。
残念ですが。

でも、春馬くんには私たちの気持ちは届いている筈。
そして、私たちが素直に旬くんを祝福してあげることも春馬くんが喜ぶことだと思います。

この世で頑張っている春馬くんの大事な人達、お空の春馬くんと一緒に応援していきましょうキラキラ





早速ですが、
今日は塁くんの試合があるようです。


AbemaTVのみで配信とのことなので私は観れませんが、心の中で応援しています。
一緒に応援して、「強さ」と「勇気」を見せてもらいましょう馬流れ星







ひまわり追記ひまわり

『エンターテイメントは血の通う産業だ』

塁くん、今日も睦くんと春馬くんと3人で闘ってくれてありがとう。

そして、おめでとうございます馬桜