先日、スーパーで買い物をしようと普通に入り口に向かって歩いていた




『お姉さん。お姉さん。』




いや、そこで振り向いてしまう自分どうかとは思ったよ?




でも、夜9時近いし他に人がいなかったんだよね




ふっと振り向くと、そこには




そりゃもう満面の笑みでこちらを見ている男性二人組みが



なんて人懐こい笑顔なの?って思った



野良仕事帰りのようなおっさんね



前歯一本抜けてますけど的なおっさんが



『写真撮ってくれ』



ってカメラを私に渡した




デジカメって思うよね?



ううん。写るんです。です




まじか・・・( ̄□ ̄;)



『これようフラッシュたけるかね?』




あ、私の返事無視ですか?



私は何年ぶりかわからないけど、写るんです。を手にした



『うん。大丈夫じゃないかな?』




どうみても年上な二人ですけどね、タメ口きいてやりましたよ




『じゃあよ、あの軽トラの荷台写してくんな』




『え?あの荷台を?』



荷台には植木のようなものが載っていた



『5枚ほど頼むわ。目がよく見えないからよ』




仕方ないな~と思いながら写るんです。を構えてみた




そう、デジカメ構えるみたいにね




『やだ、間違えちゃった~』



ちょっと恥ずかしいわ~と思いながらおっさん達を見たら




めっちゃ平常心な顔をしていた




デジカメ知らねぇか(´0ノ`*)



ジージージーとフィルムを巻く



なんだろう?この懐かしい感じ




そう思いながら軽トラを写した




さっさと5枚撮って買い物行こう!と思いきや




『こっちからも写してくれ。もうちょっと引きで頼むわ』




じじい調子にのんじゃねぇぞ!心でつぶやき




『このへんでいい?』



『おう。あと10枚頼むわ』




どんだけ撮らせるんだよ!と心でつぶやいた




その後もおっさんは、あれこれリクエストしてきて結局何枚撮ったのかわからない




『お姉さん、助かったよ。ありがとうな』




その一言で許してあげようと思いました




そうそう人に優しく、そう自分に言い聞かせて




ちなみに



カメラを覗いてビックリしたんだけど、



私もピント合ってませんからね




最初から最後までピントは合わず



ぼやける目で撮ってやりました




これなら、おっさん達は自分で撮っても変わらなかったと思う




写るんです。そういえばあったな~な夜でした