この間


夕飯をお鍋にした


具材にキャベツを入れた


そのキャベツ


新鮮だからか、あきらかに虫が食った穴が…



食いに食いまくってる穴が…


それはそれは深くまで



穴が!!!!!!


下ネタじゃないですよ?


キャベツの葉をめくるとあちこちに虫のフンまでシラー汗


私は毛虫がキライ


青虫がキライ


あれは宇宙からきた小さな嫌がらせだと思ってる



葉をめくる手はフルフルと震えている



いつ遭遇するかわからない


あれ…ショック!


耐えきれず


虫食いのある半分を包丁で切り落とした



はぁショック!DASH!


これで青虫とおさらばだ!!



この一部始終を私は大きめの独り言で実況中継カラオケ


子供たちは遠巻きに見ていた



遠巻きにしか見れない母親の取り乱した姿…



さて


無事にお鍋が出来上がり

食べよう~ニコニコ


て時になってドラゴンが


『俺いらないガーンパー虫のフンがついてたキャベツ無理』


と言った


私は珍しく?キレたむかっむかっむかっ


あんなに取り乱しながら切ったキャベツを!!


勇ましく宇宙からきた小さな嫌がらせと戦った勇気を!!



キサマは!!無駄にする所存でござるかぁーむかっむかっむかっ



『じゃあ食うな!!!!!!もうアンタのためにご飯なんか作るか!!!!



私は手元にあった箱ティッシュから2枚ティッシュをとり



ドラゴンに投げた



ティッシュだからヒラヒラと優雅に舞ったよね




結局


ドラゴンは卵かけご飯を食べた



ピーチは虫とか全くいなかったかのように動けなくなる程、お鍋を食べてた



生き残るのはピーチだなと思った



私が子供にキレるのはよほどの事だ



今回はまんまとヤられた


あの



宇宙からきた小さな嫌がらせに