読ませて頂いて、いつもハッとさせられるブログがあります。
鹿児島のアナウンサーさん?のブログなのですが…物凄く勉強させて頂いてます。
こういう作業に不慣れで、上手く貼り付けとか出来ないのが残念…(´;ω;`)
うけうりです。
褒めるより感謝する
ありがとうを伝える
気持ちを伝える
褒められるという行為に対して、慣れて欲しくない
本当に褒めたい時に、その効力が薄れる気がする
その一方で「ありがとう」は惜しみなく伝える
その行為の優劣ではなく、その行為に対しての自分の気持ちを伝える
ありがとう、嬉しい
ありがとう、助かったよ
ありがとう、話してくれて
その言葉の意味、そのままだなぁって。
褒めることは悪いことではないけど、相手を操作することもはらんでいる
褒めることによって、次もそうしてもらおうと思ってしまう
でも、感謝するのは純粋に自分のメッセージとして気持ちを相手に届ける行為だから、はらんだ感情がない
褒めることはいいことだけど、相手を誘導する手段でもある
そう考えると叱るということも同じ
叱ったり、怒ったりは手段で、褒めると同じ効果はあるかもしれない
けど、悲しいよと伝える方が、効力はあるのかもしれない
本当にその通りだなぁって…
褒めて褒めて褒めまくって、子どもに期待してた部分があるなぁって思いました。
凄い!出来たじゃん!じゃあ、これは?
○○ちゃん、凄いね!もっと出来るんじゃない?
自然とこれが出来たなら、こっちも出来るよね?とか…
うちの甥っ子のうちの1人…一番初めの甥っ子がそうだったかも。
空気の読めちゃう子ども…というか…
1歳半くらいには既に、大人の期待に応える子どもだった気がする
大人の顔色見て、こうしたらこうしてもらえるって、分かってて色々やってた。
いつも周りの人の顔を見て、色々やってた子。
なーにはそう見えてた。
姉は食事の時にひとりで食べさせることもあったりして、ずーっと見てるタイプではなかった。
いや、食べてる途中に、片付けとかしたりしちゃうだけなんだけど、一対一で関わることをしていなかった。
そんな姉の家に初めて行って、食事の時のこと。
姉は相変わらず、色んなことをやって放っておいてる。
なーは可愛い甥っ子がうどんを食べるのを、隣で見守っていた。
すると、彼は突然、うどんの中のほうれん草をわざと床に落とした。
思わず、母と2人で…
あーっ!!
って声に出して驚いてしまった。
彼はキョトンとして…そしてしばらく固まっていた。
なー、思わず言ってました。
それはダメ!そんなことしちゃダメ!
ご飯を粗末にしちゃダメなんだよ。
せっかく作ってくれた農家さんが悲しむよ?
ダメ!なんて言われたこともないだろうし、そもそもその行為自体を姉は知らないんだろうね。
あーっ!って言われて、何で?って顔してた。
僕を見て欲しい…
一緒に食べて欲しい…
だから、わざと食べ物を落としたりして、気を引こうとしてたのかもしれない。
けど、それにも気づいてもらえなかったんだろうなぁって。
それから、彼はわざとご飯を落とすことはしなくなった…
他にも色々あって、そのあともずーっと続いてることがある。
写真
写真を撮る時に…多分みんな経験あると思う
こっち向いて!
笑って!
にこーっ!
可愛いねぇ…こっちこっち!
どうしたのー?もっと笑ってー!
やってませんか?笑
大人の顔色を見て、こうすると喜んでくれる。
こうしたら、可愛いって言ってもらえる。
こうしたら、褒めてもらえる…
その通りなんだなぁって…
この方のブログを読ませて頂いて、再実感。
笑うだけが人間じゃない…
泣いたり、怒ったり、悲しんだり…
色んな一面があって、その時その時で違うのが人間だから、写真も色々あっていい…
あ、なーの小さい頃の写真は、大半泣いてます笑
話は逸れたんだけど…
褒めることは悪くはないけど、気持ちを伝える方が大切
褒めるのは、Better
感謝を伝えるのが、Best
子どもと関わる時、気を付けたいと思います。
勝手に言葉をお借りして、申し訳ありません。
貼り付けられませんでした(;´Д`A